2023.01.10

【とこなめ】名古屋グランパスカップ~男女W優勝シリーズ~(初日)

 きのうは風もほとんどなく、日中の気温も10度を超え、寒さはマシだったが、きょうは早朝から冷たい風が吹き、気温もグッと下がっている。その風は今(午前9時30分ごろ)のところ2メートル前後(方向は不安定)だが、これから少し強まる予報も出ているので直前の気象状況には注意を払いたいところ。そんななか、ボートレースとこなめでは、「名古屋グランパスカップ~男女W優勝シリーズ~」がきょうから6日間に渡り熱戦を繰り広げる。サブタイトル通り、今節は男女別々でレースが行われる。予選は4日間で男女ともまずはベスト12(準優)を目指すことになる。準優は男女とも2レース行われ、その3着までが優勝戦に進出するシステムとなっている。きのう行われた注目のモーター抽選。当地では新モーターに切り替わり、ちょうと1か月(4節)が経過し、モーター素性の優劣もわかりかけている。現在のエース機候補のトップが60(前操者・堀本裕)。それを引き当てたのは中村かなえ(きょうの出番1、5R)。その60ともそん色ない動きを見せているのが45(前操者・河村了)で、それはルーキーの宮崎つぐみ(5R)の手に渡った。そして前節V(池田浩)機が寺島美里(3、11R)といずれも女子がゲットしている。男子では39(前操者・池田雄)の貞兼淳二(6R)、15(前操者・川原涼)の岩瀬裕亮(12R)、2(前操者・吉田裕)の横澤剛治(12R)らが好素性のモーターをゲットしている。一応、きのう行われた前検で気配のよかった選手を挙げると男子では柏野幸二(4、12R)、徳増秀樹(8、12R)、横澤、貞兼、原豊土(10R)、藤田竜弘(4、10R)、前田篤哉(2、8R)、三村岳人(6R)あたり。一方の女子では倉持莉々(5、9R)、長嶋万紀(9R)、三浦永理(1R)、谷川里江(3R)、宇野弥生(1、7R)、中村、藤原、宮崎あたり。
 なお、今節は男女のレース(奇数か偶数)が日替わりになるため注意してほしい。初日は女子が奇数で男子が偶数レース。 

〇異例のF3
山口真喜子(1、9R)の前検時点での出走回数は38で勝率4・61、事故点72、事故率1・89。
〇目指せ!水神祭
藤原早菜(5R)。

〇前検タイムベスト5
<男子>
第1位・6秒62…徳増
第2位・6秒64…前田
第3位・6秒69…岩瀬
第4位・6秒71…天野晶夫(4、10R)、貞兼

<女子>
第1位・6秒68…中村
第2位・6秒70…廣中智紗衣(9R)、関野文(9R)
第4位・6秒71…長嶋、三浦、谷川、水野望美(3R)

〇早朝特訓情報
1R
1回目 並び123/456
宇野と中村が飛び出した。
2回目 並び123/456
坂野がインから仕掛けた。
2R  
1回目 並び123/456
徳増と江藤が出て行った。
2回目 並び123/456
前田が飛び出したがF。
3R
1回目 並び123/456
谷川と落合が出て行ったが、落合と宇恵がF。
2回目 並び123/456
落合と水野が飛び出した。
4R
1回目 並び123/456
藤田の逃げ態勢も上野、笠間以外はF。
2回目 並び1235/46
飛び出したスロー4艇はF。

直前記者予想をチェック♪
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2023.01.10

【鳴門】第14回ALSOK徳島杯競走(初日)

 市橋卓士が12年ぶりの正月戦Vから中5日が経ち、今節は4日間の短期決戦。主力どころが低調機を引き当てており、混戦ムードが漂っています。昨日の前検日は天候・晴れ、気温10℃、北西の風1~3mの中で行われました。
 
 満潮・09:59、113cm(4R本番中)、干潮・14:41、76cm。潮回りは中潮です。シリーズを通して、序盤はホーム向い潮傾向となり、逆に終盤はホーム追い潮傾向となります。レース中の潮位変動は最大で約35cmです。
 
 07:50現在、天候・晴れ、気温7℃、北西の風6m(ホーム追い風)。昨夜遅くにパラっと雨が降った影響なのか、季節風が強く吹いている状況。1Mはかなり乗りづらい条件となっており、1Rより安定板を使用して行います。予想最高気温は10℃です。
 
 初日のメイン・ドリーム戦の絶好枠は新田雄史(4、12R)。「何もしていないが、班の中では出て行かれる感じがした」と早速ペラ調整へ。2枠の西野雄貴(8、12R)の前検日はいつも通りペラ調整に取り掛かりスタート練習。「まだ半分しか叩けていないが、班の中では一緒ぐらい」と調整は途上段階といったところでしょうか。
 
 吉田拡郎(6、12R)は昨年9月前回当地戦で優勝した24号機を再び引き当てましたが「試運転で小野(勇作)さんにかなり負けた」と歯切れは良くありません。一方、小野勇作(6、10R)は「出足はまだわからないけど、伸びは悪くなかった。前操者の林(美憲)さんを信じてこのまま行きます」とニッコリ。いつもはスタートが慎重でターンに集中するレースが目立っていますが、今回はスタートから波乱を巻き起こすかもしれません。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは高山敬悟(1R)、山田真聖(1、7R)、寺嶋雄(2、9R)、大橋純一郎(3、9R)、松田竜馬(3、11R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…松田竜馬(62号機)
航走トップタイム…浜野孝志(6秒69)
機力上位…小野勇作、安河内健、浜野孝志、松田竜馬
機力劣勢…吉田拡郎、浮田圭浩、松本弓雄、吉川貴仁、竹上真司、室田泰史、山田雄太、柳瀬幹太、高山敬悟、永松良数、田中駿兵
一発期待…10R5枠・小野勇作
 
★中間整備★
なし
★F休み未消化選手★
~30日~
白井友晴、佐々木康幸
 
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