2020.03.09
【とこなめ】ニッカン・コム杯~とこなめ巧者決定戦~(3日目)
雲一つない青空が広がり、気温もかなり高めで、風もほとんどなく正しく春の陽気。本来ならボートレース観戦には最高といってもいい日和だが、残念ながら今節も無観客レースとなっている。そんな中、ボートレースとこなめでは「ニッカン・コム杯」の3日目が行われる。きのう予選が終了し、準優に進出する18選手がでそろった。きょうの第10R~第12Rでその準優が争われる。予選をトップでクリアしたのは地元の岩瀬裕亮(きょうの出番8、12R)。その岩瀬は着順が示す通り足はトップクラス。第2位がその岩瀬以上のパワーを誇る竹村祥司(6、10R)、そして第3位が石田政吾(7、11R)となっている。この得点率ベスト3が準優での1枠をゲット。その準優だが、どのレースも1枠が圧倒的な人気を集めることになるが、ほぼその人気に応えそうなムード。皮肉にも岩瀬の第12Rは凄いメンバーが集まったが、それでも岩瀬が逃げる確率はかなり高いとみている。なお、今節も4日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加算されるため、順位変動も十分ある。準優以外の一般戦だが、怪しい1枠が多く、荒れる下地は整っている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温12度、向い風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると石田貴洋(1、8R)、吉田光(1、7R)、二橋学(2、9R)、海老澤泰行(2、8R)、宮内直哉(3R)、柳沢一(3、12R)、山下流心(4R)あたり。
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