１０Ｒ発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。本日は１Ｒより安定板が装着され、さらに６Ｒから周回展示１周、レース２周で行われています。９Ｒ終了時点の気象状況は天候・雨、気温２０℃、南東の風８ｍ（ホーム向かい風）となっています。依然として南寄りの強い向い風が吹き荒れており、瞬間風速で１５ｍ前後の風が吹いています。

～スタート特訓～
１本目①②③／④⑤⑥　２本目①②③／④⑤⑥　
　２本とも枠なりの３対３の進入でした。１本目は隊形にバラつきはありましたが、２本目は②立間、⑤桑島の行き足が目立っていました。　

　③四宮与寛は前走地・宮島に続く連続優出としており、４月以降は５節走って４回優出と近況は好リズムです。「直線がよくてターン回りも悪くないし、足は中堅上位」と仕上がりも上々です。今年の目標が地元で優勝することなので今回はチャンス」と鳴門のフレッシュルーキーが自身２回目の優勝にチャレンジします。

　⑤桑島和宏は「いい足をキープしている。出足、回り足は節イチで総合的にもトップクラス」と操る５０号機は４月の初おろしで瀬尾達也が完全優勝。前操者の岩川仁士も優出しており、ここまで３連続優出としています。一緒に走る選手が「桑島選手が出ている」と口を揃えており、展開がもつれると波乱の立役者になるかもしれません。

優勝戦の機力評価
⑤桑島和宏、②立間充宏＞＞＞①島村隆幸＞③四宮与寛④山田祐也⑥浜崎準也

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　「トランスワードトロフィー２０１９」は本日が最終日。優勝戦をメインに行われます。
　本日も潮回りは大潮で、満潮は２０：１５、干潮が１３：４１（４Ｒ発売中）です。
　１１：３０現在、天候・雨、気温２１℃、南東の風８ｍ（ホーム向い風）。雨は小雨程度ですが、強いホーム向い風が吹いており、１Ｒより安定板を装着して行われます。このまま気温は上がらず、予想最高気温は２１℃です。

　本日より地元レーサー２名が追加されます。近藤稔也（１、８Ｒ）は「伸びているし、エンジンのポテンシャルはあると思う」と話せば、赤池修平（４、８Ｒ）は「近藤さんと一緒くらいで悪くない」と後半は同じレースに出走とあって注目したいところです。

　午前中の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは近藤稔也（１、８Ｒ）、松浦努（２、６Ｒ）、木場雄二郎（３、１１Ｒ）、清水攻二（３、１０Ｒ）、井出良太（４、９Ｒ）、小坂宗司（４、１０Ｒ）、日笠勝弘（５、１１Ｒ）でした。

～優勝戦メンバー以外の機力評価～
機力上位…小野寺智洋、清水攻二、松尾祭、井出良太、日笠勝弘、樋口亮、山本浩輔
機力劣勢…牧宏次、南野利騰、草場康幸、田中孝明、宇土泰就、香月大介、前田昭弘
一発期待…５Ｒ３枠・日笠勝弘、９Ｒ３枠・上村慎太郎
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きょうもかなり強め（７メートル前後）の追い風が吹く中、ボートレースとこなめでは「オラレセントレア開設７周年記念競走」の最終日が行われる。メーンはもちろん最終12Rで争われる優勝戦。きのうの準優では１枠トリオの中では中里英夫（きょうの出番６、10R）だけが３着に敗れたが、中澤和志と小野勇作は人気に応えて勝利。その結果、得点率トップの中澤がファイナルの１枠をゲットしている。その中澤だが、序盤に比べると整備などで良化はしているが、まだいいとは言えない動き。ただ１枠は大きな味方。Sさえ五分に行けば逃げ切る確率はかなり高いと言える。その中澤の一番の強敵は２枠・小野よりも地元の３枠・河合三弘か。準優では荒れ水面の中、１マークは果敢に攻め、さらに２マークでは冷静に差して勝利。動きも間違いなく中澤よりは上で、穴党は河合のアタマを買ってみる手もありそうだ。ほかの４選手も動きは上々で２、３着なら十分に食い込めるし、見ごたえたっぷりのファイナルになる可能性大。ただ気になるのが気象状況。１Rから安定板が使用されることが決定しており、さらに悪化なら展示、レースの短縮もある。そして午後からは雨が降る予報も出ているが…。10時15分現在の気象状況は天候曇り、気温21度、追い風７メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると鹿島敏弘（１、６R）、冨成謙児（１、７R）、マイケル田代（２，７R）、藤本佳史（２、９R）、丹下健（３、10R）、鈴木唯由（４、11R）、伊藤誠二（５、10R）、本多宏和（５、９R）、切田潤二（４、８R）あたり。

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