2024.05.22
【鳴門】第7回徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走(初日)
今井裕梨が激戦を制したヴィーナスシリーズから中3日。『第7回徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走』が本日開幕する。今節は4日間開催とあって、予選の2日間は一つも気が抜けない戦いとなる。昨日の前検日は天候・晴れ、気温22~24℃、北西の風1~2m(ホーム追い風)の中で行われた。
満潮・10:04、121cm(4R発売中)、干潮・05:11、112cm。潮回りは小潮。午前中の満潮時刻を迎えるまで潮位はあまり変化しないが、5R以降は潮位が下がり、午後の時間帯はホーム追い潮傾向が続いていく。レース中の潮位変動は最大で約45cm程度。
07:50現在、天候・晴れ、気温18℃、西の風1m(ホーム追い風)。薄い雲は広がっているが、概ね晴れている。気温は昨日ほど上がらないが、湿度が高くて蒸し暑さを感じる。風は午後から東寄りに吹く予報となっている。予想最高気温は24℃
ドリーム戦絶好枠の小池修平(6、12R)が引いたモーターは2連対率トップの24号機。「重いなりに前へ進んでいた。まだ何もしていない。ほぼ何もしない状態でレースへいくと思う」と手応えは悪くなさそう。同じくドリーム戦5枠の安達裕樹(2、12R)が引き当てた12号機は現時点でエース機候補の筆頭に位置しているモーターだ。しかし「良いエンジンだと聞いている。前に押していく感じはあったけど、そこまで出ていく感じはしなかった。ペラは見ただけ」と前検の感触としては悪くないが、思っていたほどの伸びではなかった様子。初戦は2Rとあって、まずはここで動きの確認をしたいところだ。
西岡顕心(8R)は5月丸亀でデビュー初優勝。「師匠の片岡雅裕さんに初優勝の報告をしたら、自分のように喜んでくれた」とのこと。続いて中0日で迎えた丸亀GW戦は予選トップ通過から優勝戦は再び絶好枠で登場。レースはスタートミスが響いて2着となり連続Vはならなかったものの、強烈なインパクトを残した。「初優勝は嬉しかったけど、GW戦はスタートで遅れてしまって勝てなかった。そっちのほうが印象に残っている」と嬉しさと悔しさが入り混じった様子。今期は初のA級初昇級へ気持ちを切り替えており、初日から好走に期待したいところ。
朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは西岡成美(1、5R)、安達裕樹(2、12R)、重木輝彦(3、9R)、鈴木孝明(3、11R)、高橋正男(8R)。
~機力評価~
前節V機…出場なし(36号機)
2節前V機…喜多須杏奈(22号機)
前検航走トップタイム…山下和彦、山田真聖(6秒66)
機力上位…安達裕樹、小池修平
機力劣勢…平岡重典、坂本徳克、栢場優子、松浦博人、上原峻、梅原祥平、樅山拓馬
一発期待…12R5枠・安達裕樹
★今節追加選手★
中村晃朋、小池修平、山口真喜子
★今節欠場選手★
枝尾賢、岡崎恭裕、魚谷香織、
★もうすぐ記録達成★
日高逸子(通算2500勝まであと1勝)
★F・L休み未消化選手★
【30日】
上田洋平(6/11~)
石丸海渡(6/14~)
鈴木孝明(6/8~)
西岡顕心(6/8~)
★当地久々(3年以上)の選手★
坂本徳克(4年3カ月ぶり)
西村勝(4年2カ月ぶり)
★当地初出走の選手★
鈴木孝明、中野仁照、樅山拓馬
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