2021.05.08
【鳴門】トランスワードトロフィー2021(初日)
本日から行われる「トランスワードトロフィー2021」から温水パイプが取り外されて行われます。今シリーズは4日間の短期決戦。予選は2日間と1つの取りこぼしも許されない状況です。昨日は曇りのち小雨がパラつく中で前検業務が行われました。
満潮・17:02(11R発売中)、干潮・11:23。潮回りは中潮です。これから終盤に向けて潮位は約65cm上がり、レースの時間帯はほとんどホーム追い潮です。
11:22現在、天候・曇り、気温21℃、南東の風3m(ホーム向い風)。朝から晴れていましたが、現在は雲が広がり始めています。風は穏やかで、絶好の水面コンディションの中でレースが行われそうです。予想最高気温は22℃です。
ドリーム1枠の中野次郎(3、12R)は3月尼崎から多摩川GW戦までGⅠを含めここまで4連続優出中。前走地・多摩川GW戦はオール3連対で優勝と好調をキープした状態で乗り込んでいます。「ペラを叩いたり、調整も変えたりしたけど重さを感じた。このままでは厳しい」と手応えはイマイチの様子。短期決戦とあって、早くも立て直しが急務のようです。
浜先真範(5、12R)は先月末の宮島で昇級が懸かった勝負駆けを見事にクリアして初のA1級昇級を決めました。「ここ1年はスタートも自重していたし、エンジン出しやペラ調整で苦労ばかりしていた。それでも結果を残せていたのは自分でも驚き」と自身でもこの結果には驚いている様子。「A1級をキープできるように気を引き締めていきたい」と明るく話しており、新期最初のシリーズでどんな走りを見せるのでしょうか?
早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは妹尾忠幸(1、11R)、杉村賢也(1、9R)、長谷川雅和(2、10R)、淺香文武(3、8R)、花本大樹(4、10R)、菊池宏志(5R)、河野大(8、12R)でした。
~機力評価~
前検タイムトップ…渡邉和将、松井洪弥(6秒62)
機力上位…東本勝利、渡邉和将、宮野仁、河野大、菊池宏志、本岡勝利、野相弘司
機力劣勢…山本寛久、松本庸平、中北将史、齊藤大将、村田友也、竹田広樹、丸山祐也
一発期待…3R4枠・坂口貴彦、5R5枠・菊池宏志
☆F休み未消化選手☆
『今期30日』金子順一
『前期30日』淺香文武、野相弘司、長谷川雅和、中北将史、常住蓮
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