2020.12.31

【とこなめ】中日スポーツ金杯争奪2021新春特別競走(2日目)

きょうはかなり寒い。早朝から雪が舞い、視界があまりよくない。ただ風は穏やか(2メートル前後の向かい)。そんな中、ボートレースとこなめでは、「2021新春特別競走」の2日目が行われる。きのうは中盤から後半にかけて、向かい風が強め(最大6メートル)に吹き、センターからの捲りがおもしろいように決まった。そのぶん、高配当の連発で3連単万シューが5本も飛び出した。やや気配が分かりにくい状況だったが、それでも地元の大スター・池田浩二(きょうの出番6、10R)はしっかりと結果(前半カド捲り、DR戦イン圧勝)を出した。足の裏付けもあり、試練の外枠デーも乗り越えそうなムードがある。他では吉田裕平(4、10R)、仲口博崇(4、12R)、黒柳浩孝(6、12R)、西山昇一(10R)、前田翔(5、10R)、松竹大輔(10R)、黒野元基(9R)らの動きが光った。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時50分現在で天候雪、気温2度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると後藤陽介(1、7R)、花田和明(2、12R)、安藤裕貴(3、11R)、新美恵一(3R)、吉田裕、谷本幸司(4R)、仲口あたり。

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2020.12.31

【鳴門】第47回松竹杯競走(3日目)

 2日目は強風の影響で1Rより安定板を使用し、4R以降は周回短縮、さらに8R発売中以降、水面状況が悪化して中止打ち切りとなりました。この中止による日程の変更はなく、最終日は1月3日(日)です。
 
 本日は3日目、予選は折り返しに突入します。2日目の決まり手(7Rまで)は逃げ3本、差し2本、捲り差しと抜きが1本と強い追い風の影響で捲りはゼロとなっています。
 
 満潮・08:51(1R本番中)、干潮・13:30(10R本番中)。潮回りは引き続き大潮です。潮位は1Rが一番高く、お昼に向けて潮位は徐々に下がります。それ以降、終盤に向けて潮位は上がりますが、変動は僅かです。潮位の変動は約40cmです。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温2℃、北西の風10m(ホーム追い風)。1Rより安定板を装着し、周回を短縮して行います。昨夜から押し寄せている数年に一度の寒波の影響で、ジワリと気温は下がり、冷たい朝となりました。北西から強い風が吹き荒れ、一層寒さを感じます。予想最高気温は6℃です。
 
 初日連勝の村上純(4、12R)が2日目の1回乗りで5着に敗れ、シリーズの主導権争いは混戦模様です。市橋卓士(6、12R)は昨6Rで1着、ポイントを上積みさせました。「展開がよかった。乗り心地はいいけど、やっぱり安定板はないほうがいいね」と話していました。
 
 堀本和也(4、8R)は初日に「1着を獲れたのは奇跡に近い」と機力不足に表情を曇らせていましたが、「伸び寄りでいいほうに入ってきた」と機力の上積みに成功しています。現在はB2級ですが、鋭いスリット攻勢を武器に今日は一発を狙います。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは川田正人(1、11R)、武田信一(1、8R)、水原慎(2、7R)、林美憲(2、8R)、丸尾義孝(2、9R)、松本弓雄(3、10R)、山田祐也(3R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…一宮稔弘、烏野賢太、水原慎、菅章哉、市橋卓士、島村隆幸、村上純、葛原大陽
機力劣勢…西野雄貴、池本輝明、川田正人、吉田和仁、倉尾大介、向井田佑紀、楠本晃嗣
一発期待…4R4枠、8R5枠・堀本和也、10R4枠・葛原大陽
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp