2024.02.19
【とこなめ】創刊75周年記念スポーツニッポン杯争奪第40回英傑戦(最終日)
きょうは朝から雨が降っている。風は今(午前9時30分ごろ)のところ穏やかな追い風で水面状況は悪くない。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第40回英傑戦」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優3番勝負では、10Rの都築正治と11Rの塩田北斗は順当に逃げ切ったが、最後の12Rで得点率トップだった池田浩二がチルト3度の酒井俊弘の一撃に屈し、悔しい2着。その結果、ファイナルの1枠をゲットしたのは塩田。足は仕上がっており、Vへ1番近い位置にいるのは確か。ただ4枠・池田浩やチルト3度の3枠・酒井がいて、不穏な空気が漂っているのも事実。そして、もうひとつ不安材料がある。当地のファイナルでは、8月末のシリーズで西村拓也が負けて以来、インが18連勝をマークしていた。ただ2月に入り、前々節の松田祐樹がF、そして前節の浅見昌克が3着とその流れが変わってきている。きょうも塩田で堅いとは言い切れない状況となっており、舟券的にも妙味のあるファイナルと言えそうだ。最後に今節のインの成績は1着23本、2着3本、3着2本、着外8本で1着率63%、2連対率72%、3連対率77%となっている。
〇今節の欠場選手
三宅爾士(私傷病)、古澤光紀(私傷病)
〇今節の追加選手
幸田智裕、中本大樹
〇今期適用勝率ベスト5
第1位・池田浩二…8・08
第2位・枝尾賢…7・44
第3位・平本真之…7・12
第4位・秋山直之…6・95
第5位・塩田北斗…6・75
〇めざせ!水神祭
眞崎武蔵(1、5R)
〇パワーベスト5
第1位・酒井俊弘(チルト3度の威力はやはりケタ違い。きのうの準優ではマークの選手が2人も出て楽々の4カド奪取から、圧巻の捲り一撃。きょうのファイナルでも当然チルト3度のはず。大注目だろう)
第2位・平尾崇典(4、10R)(準優ではチルト3度の酒井に屈したが…。そこまでは抜群の安定感。行き足から伸びがいいし、追い上げも利く。間違いなく上位級)
第3位・中山将太(4、11R)(きのうの準優は大外ながら見せ場も作った。行き足がいいし、レース足もスムーズ)
第4位・小林孝彰(6、10R)(3日目前半では貞兼に競り勝ち3着を奪取した足は評価できる。穴党は注目)
第5位・前田聖文(準優では好ピット離れも見せた。オール3連対でレース足が光る。ファイナルでも軽視禁物だ)
〇優出選手のV実績
1枠・塩田北斗…ことし1月児島以来、32回目(当地3回目)のVをめざす
2枠・都築正治…21年10月戸田以来、69回目(当地10回目)のVをめざす
3枠・酒井俊弘…19年10月江戸川以来、2回目(当地初)のVをめざす
4枠・池田浩二…ことし2月蒲郡G1東海地区選以来、連続&95回目(当地28回目)のVをめざす
5枠・秋山直之…ことし1月戸田以来、77回目(当地4回目)のVをめざす
6枠・前田聖文…23年12月浜名湖以来、3回目(当地初)のVをめざす
〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
インから信濃が持たす感じ。
2回目…並び123/456
信濃と眞崎が仕掛けたが、眞崎はF。
2R
1回目…並び123/456
内2艇が仕掛けた。
2回目…並び123/456
草場が飛び出したがF。
3R
1回目…並び123/456
内3艇が仕掛けたが、いずれもF。
2回目…並び123/456
ここは内2艇が仕掛けた。
4R
1回目…並び123/456
大外から栗原が仕掛けたがF。
2回目…並び123/456
平本と平尾が仕掛けた。
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