きのうと同じく青空が広がっているが、やや強め（５メートル前後）の冷たい向かい風が吹く水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは、「開設６７周年記念競走G１トコタンキング決定戦」の２日目が行われる。ここで初日の動きを振り返ってみたい。メインの１stDR戦は地元の大スター・池田浩二（きょうの出番５、９R）がインから圧勝。あの足を見れば問題はなさそうだ。２着に入ったのは湯川浩司（２、７R）。そして３着が原田幸哉（６、10R）。４着の松井繁（３、11R）までは十分に戦える足はありそうな雰囲気。心配なのは辻栄蔵（４、８R）と早くも整備を施していた新田雄史（１、11R）。初日の足ではかなり厳しいだけに、どこまで立て直しているか注目したい。１stDR組以外の選手の動きだが、気配のいい選手を挙げると赤坂俊輔（７R）、太田和美（12R）、平本真之（12R）、金子龍介（11R）、磯部誠（10R）、齊藤仁（６R）、今垣光太郎（12R）あたり。きょうの２ndDR戦で大本命になりそうな峰竜太（12R）の動きだが、初日の段階では中堅級がいいところか。なお、大上卓人は私傷病のため帰郷となった。G１戦でのいつものことだが、インが圧倒的な強さを見せている。初日のインの成績は８勝、２着３本と２連対は準パーフェクトという状況。きょうもその傾向が続きそうだが、気になるのは風の影響。その水面状況だが、午前９時50分現在で天候晴れ、気温13度、向かい風３メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると柳沢一（１、７R）、木下翔太（１、８R）、杉山正樹（２、６R）、松村敏（３R）、中村泰平（３R）、渡邊伸太郎（４R）、長野壮志郎（４、10R）、須藤博倫（５、10R）、深谷知博（５R）あたり。

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめＨＰ　http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06