2023.02.23

【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(初日)

 松田大志郎が節イチの伸びをフルに発揮させ、今年2回目のVを決めてから中4日。今節も前節に続いて男女混合の5日間開催。昨日の前検日は、天候・晴れ、気温8℃、北のち北西の風1~5m(ホーム左横のち追い風)のなかで行われた。
 
 満潮・09:00、103cm(2R発売中)、干潮・14:38、36cm。潮回りは中潮。これから2Rの時間帯まで潮位は上昇したのち、その後はドリーム戦の時間帯まで一貫してホーム追い潮に変わる。レース中の潮位変動は最大で約80cm。
 
 07:45現在、天候・雨、気温7℃、北西の風1m(ホーム追い風)。未明から雨がパラパラと降り出し、現在は小康状態。このあとは雲に覆われて晴れ間は望めない様子。風向きはホーム追い風のち左横風になるが、穏やかに吹く予報となっている。予想最高気温は10℃。
 
 初日のメイン・ドリーム戦の絶好枠は深川真二(8、12R)は1月以来の当地戦。前回は序盤からモーター出しに苦戦したが、今回は中間整備が施された19号機が相棒となる。「前操者の部品交換を中間整備でほとんど元に戻したみたい。下がっていくことはなくて、行き足と回り足は悪くない。前回(1月戦・準優勝)に比べるとマシかな」と手応えは悪くない。このあとF休みを控えているが、スタートに問題はなさそうだ。
 
 予選組で楽しみなのは杉山勝匡(9R)だ。「前検としては普通。でも機歴を見たらチルトを跳ねて結果を残しているみたいなので、色々試してみたい」と前検タイムはトップタイ。「6枠のときは伸びに特化させる調整も考える」と話してくれた。昨年12月戦の前回はチルト1・5度と2度で捲り勝ちを2回決めており、今回も伸び仕様で波乱を巻き起こすか。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは片岡秀樹(1、10R)、國崎良春(2、11R)、奥田誠(3、10R)、長野壮志郎(3、12R)、武井莉里佳(5、9R)、西村美智子(5R)。
 
~機力評価~
前節V機…武井莉里佳(54号機)
航走トップタイム…池本輝明、真子奈津実、杉山勝匡(6秒66)
機力上位…武井莉里佳、杉山勝匡、原加央理
機力劣勢…岩崎正哉、深井利寿、嶋田貴支、竹田吉行、嶋義信、山下拓巳
一発期待…5R6枠・武井莉里佳
 
★中間整備★
深川真二(19号機・ピストン2本、ピストンリング4本、シリンダケース、キャブレタ、ギヤケース、キャリアボデー)
 
★F休み未消化選手★
~30日~
濱村芳宏、吉田一郎、深川真二、岩崎正哉、山田佑樹、野田部宏子
 
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