2019.11.25
【とこなめ】スポーツ報知杯争奪第10回ビクトリーカップ(最終日)
予報は雨だったが、早朝特訓の時間帯(午前9時50分頃)は秋晴れが広がり、緩やかな風が吹き、気温もかなり高め。そんな中、ボートレースとこなめでは「スポーツ報知杯争奪第10回ビクトリーカップ」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。主役は王道Vへまっしぐらの地元・杉山正樹。足は仕上がっており、準優と同じく、最後もインからビシッとSを決めて逃げそうなムード。ただ相手は混戦。一応、1番手は2枠・池永太になるが、きのうの段階では優勝戦の中では一番見劣る動きといってもよく、不安もある。さらに5枠・前本泰和のコース取りにも注目したい。そして、もうひとつ気になるのが天候。夕方には風が強まる予報も出ており、直前気配には注意を払いたいところ。優勝戦以外の番組だが、堅い1枠もあれば怪しい1枠もあり、バランスよくなっている。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると秦直也(1、7R)、山下昂大(1、9R)、石川哲秀(2、6R)、山田晃大(2R)、桑原啓(3、7R)、小羽正作(3、9R)、作間章(3、11R)、沖島広和(4、8R)、前本あたり。その前本はスローから特訓を行っていた。
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