１０Ｒ発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。９Ｒ終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温２９℃、南東の風４ｍ（ホーム向い風）とやや風が強くなってきました。
　
　
～スタート特訓～
１本目①②③／④⑤⑥　２本目①②③／④⑤⑥
　２本とも枠なりの３対３の進入で落ち着き、１本目は全艇がＦ、２本目はスロー３艇がＦでした。行き足から伸びに関しては①佐藤、③吉田がジワリと出ている印象を受けました。
　
　①佐藤隆太郎は当地初優出です。「どこかが抜けている足ではないけど、バランスが取れて上位です。インから逃げて優勝します！」と６Ｒ発売中に行われた優出インタビューで高らかに宣言していました。
　
　
　地元から唯一優出を決めた②一宮稔弘は「前検からすごく良かった。全部の足がいい」と話していました。当地は２０１４年２月、旧スタンド最後の開催でコンマ００の極限スタートで優勝して以来、優勝がありません。「新スタンドになって優勝できていないので、そろそろ優勝を決めたい」と気合いは十分です。
　
優勝戦の機力評価
①佐藤隆太郎＞②一宮稔弘＞③吉田一郎＞④是澤孝宏、⑤平石和男＞⑥荒井翔伍
　
　
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　第３回徳島ヴォルティスカップ競走は本日最終日、準優勝戦はイン逃げ３連発も２、３着はやや波乱の決着となりましたが、今節のベスト６が決定しました。
　
　満潮・０９：２９、干潮・１５：３６（９Ｒ発売中）。潮回りは中潮で、レース中の干満の差は最大約６０ｃｍです。
　
　１０：５５現在、天候・晴れ、気温２７℃、南東の風３ｍ（ホーム向い風）。緩やかなホーム向い風が吹いており、落ち着いた水面での優勝争いとなりそうです。予想最高気温は３０℃です。
　
　永井彪也（７、１１Ｒ）は「ここまで走って３日目が一番よかった気がする」とパワーを引き出しながらも敗退は残念ですが、機力は上位です。井上忠政（３、１０Ｒ）は「展開を突ける足は十分あった」とこちらも機力気配は上々です。

　
　午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは石橋道友（１、６Ｒ）、眞田英二（２、７Ｒ）、小野寺智洋（３、１１Ｒ）、長谷川巌（３、１０Ｒ）、井上忠政（３、１０Ｒ）、栗城匠（４、１０Ｒ）、深川和仁（４、１１Ｒ）、齋藤優（４Ｒ）、浅見昌克（５、１１Ｒ）でした。
　
～優出メンバー以外の機力評価～
機力上位…永井彪也、浅見昌克、栗城匠、齊藤優、長谷川巌、小野寺智洋、深川和仁
機力劣勢…橋本明、林恵祐、松尾宣邦、福田理、近藤稔也、齋藤真之、小野信樹
一発期待…３Ｒ６枠・井上忠政、６Ｒ３枠・澤崎雄哉
　

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