2021.07.26

【とこなめ】内海リアルハンモック杯(最終日)

 きょうもほとんど雲がなく、強烈な日差しで厳しい暑さ。風は緩やかな向かいで今(午前9時40分頃)のところ水面状況は良好。ただ夕方近くなると台風の影響で少し風が強まる予報も出ており、最新の情報には注意してほしい。そんな中、ボートレースとこなめでは、「内海リアルハンモック杯」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では、10Rの服部達哉、11Rの福島勇樹の二人はインから危なげなく逃げ切ったが、予選トップ通過(得点率もトップ)の天野晶夫が鈴木勝博に差され2着。その結果、福島がファイナルのポールポジション・1枠をゲット。足は仕上がっており、逃げる確率はかなり高いとみている。相手はやはり地元カルテット。その1番手にいるのが2枠・鈴木勝。準優の再現を狙う。近況ノリノリの3枠・服部達哉も地元初Vへ気合が入る。さらに4枠・天野、5枠・渡辺真至の実力コンビも気配上々で出番は十分。優勝戦以外の番組だが、怪しい1枠が幾つかあり、きのうに引き続き荒れる要素はたっぷりとありそうだ。なお、きょうから地元のルーキー・沼田大都(きょうの出番2、8R)が追加参戦する。最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温28度、向かい風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると森作雄大(1、8R)、小寺拳人(1、8R)、清水紀克(2、7R)、佐竹太一(2、6R)、山本光雄(3、9R)、山本英志(3R)、吉永浩則(3、7R)、河村了(4、11R)、山口亮(4、8R)あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2021.07.26

【鳴門】鳴門渦潮歌手 高瀬豊子杯競走(4日目)

 本日は開催4日目、予選を突破した18名によって準優勝戦が行われます。3日目の決まり手は逃げ4本、捲り、捲り差し、差し、抜きがそれぞれ2本と序盤こそイン優勢の流れでしたが、中盤以降はバラエティに富んだレース傾向となりました。また、貫地谷直人は私傷病のため途中帰郷となっています。
 
 満潮・07:17、173cm、干潮・14:27、14cm(12R発売中)。これから1日を通して潮位は下がり続けてホーム追い潮傾向です。レース中の潮位変動は最大で約1m40cm程度です。
 
 08:02現在、天候・晴れ、気温27℃、南東の風2m(ホーム向い風)。本日も3日目までとほぼ同じ気象条件が続き、このあとも風は3m前後の予報となって競走水面は穏やかです。予想最高気温は33℃です。
 
 西野雄貴(4、12R)は「伸び寄りですが足は仕上がっている。準優は1枠なので手前に持っていけるようにしたい」と3日目を3着2本とまとめ、オール3連対をキープ。予選トップ通過を決めました。
 
 2位通過の山一鉄也(2、11R)は昨7Rは6枠で登場。進入で回り込み3コース発進、道中追い上げを決めてシリーズ3勝目 をマークしました。「出足に甘さがあるけど、伸びは少し良い。乗り心地が良いので何とかしている」と仕上がり具合はあと一息といったところです
 
 西岡成美(5、10R)、岩崎芳美(2、12R)、新田芳美(5、12R)と地元・うずしおレディースは3名が予選を突破しました。特に西岡は昨12Rで5コースから捲り差しが決まったかと思いましたが、1周2マークでターンが流れてしまい2着。初の準優1枠の可能性もあっただけに、惜しい結果となりました。「今節はノーハンマーですが、回ってからのつながりが良い」と82号機の力を存分に発揮しています。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは北中元樹(1、11R)、岩崎芳美(2、12R)、山一鉄也(2、11R)、川原正明(3、10R)、下出卓矢(3R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…興津藍、西野雄貴、君島秀三、山一鉄也、岩崎正哉、西岡成美、川原正明、下出卓矢
機力劣勢…長尾京志郎、百武翔、喜多須杏奈、山口修路、加藤雅之、平池仁志、川添英正、越智照浩、齋藤真之、中尾優香
 
一発期待…5R4枠、10R2枠・西岡成美
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp