2021.01.20

【鳴門】GⅢマスターズリーグ第10戦 第5回徳島バスカップ競走(2日目)

 本日は開催2日目。林美憲が捲りと逃げで初日連勝を決めています。今節はWドリームを採用しているため、本日もメインはドリーム戦となっています。初日の決まり手は逃げ5本、捲りと差しが3本、抜き1本と強風が吹き荒れる中でも捲りが決まっていました。
 
 満潮・11:57(8R発売中)、干潮・05:03。潮回りは引き続き小潮です。潮位はこれから上昇しホーム向い潮、終盤に向けて緩やかに下がってホーム追い潮になります。潮位の変動は最大で約50cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温4℃、北の風2m(ホーム追い風)。初日は1Rから安定板が装着される状況でしたが、今朝は風は穏やかで競走水面は落ち着いています。予想最高気温は7℃です。
 
 ドリーム戦第2弾の絶好枠は田頭実(6、12R)。「水を掴んでいなかったし、スタートしてから下がっている。ペラが合っていないと思うけど。初日は安定板もついてよくわからなかった」と初日は5着2本と出遅れていただけに、2日目は巻き返しに期待です。
 
 山﨑毅(5、11R)は初日の1走を2コースから差して白星発進としています。「中里選手に伸びられたし、安定板に助けられた」とやや渋い表情。本日の2走で真価が問われそうです。
 
 仲口博崇(5、9R)は「安定板がない状態で早朝のスタート練習に出た時は悪くなかったので、安定板が付いてもそのまま行った。外れたほうが明らかにいいのはわかっているので、あとは気温を見てからですね」とこちらは気象条件に照らし合わせながらの調整となりそうです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは丸尾義孝(1、12R)、古澤信二(2、8R)、渡邉英児(2R)、野長瀬正孝(3、12R)、池本輝明(3、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…栗山繁洋、吉原聖人、高山秀雄、木村光宏、林美憲、泉啓文、中里英夫、堤昇
機力劣勢…山口哲治、萩原善行、田中伸二、佐々木英樹、玄馬徹、竹腰正樹、嶋田貴支、宮西真昭、清水紀克、天野晶夫、髙濵芳久、宇土泰就
一発期待…4R5枠・樫葉次郎、9R5枠・小川晃司
 
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