2022.04.04
【とこなめ】オラレセントレア開設10周年記念競走(3日目)
きのうと打って変わり気持ちのいい青空が広がっている。気温も上昇し、まさに春の陽気。風も緩やかな向かいで水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「オラレセントレア開設10周年記念競走」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。断トツで予選をクリアしたのは今節、急きょ追加参戦した吉川元浩(きょうの出番8、12R)。足は仕上がっており、このままVまで突き進む確率はかなり高くなったといってもいい。第2位が地元の杉山裕也(3、11R)、そして第3位が長田頼宗(6、10R)となっている。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットし、ファンから大きな支持を集めそうだが、それに応えるだけのパワーとテクはあり、この1枠トリオの信頼度はかなり高いと言えそうだ。相手も好枠組が本線になりそう。なお、今節は4日間シリーズのため、3日目前半の成績も得点率に加算されるが、よほどのアクシデントがない限り、吉川の得点率トップは揺るぎそうにもない。きのうは1枠が11勝をマークしたが、きょうの一般戦の番組を見渡すと怪しい1枠が多く、荒れる要素はたっぷりあるとみている。なお、石田政吾(負傷)と堂原洋史(私傷病)は帰郷となった。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると武田正紀(1、5R)、本吉正樹(1、8R)、櫻井優(2、11R)、表憲一(2、9R)、杉山裕、山田亮太(3、7R)、関浩哉(4、12R)あたり。
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