本日４日目は予選ラストです。満潮は11:34、干潮は16:42、中潮で潮位差は105センチ、ホーム左横風２メートルの予報です。
　優勝候補の最有力だった大峯豊の負傷離脱は残念ですが、現在首位の高野哲史（２、９Ｒ）にとっては追い風に。機力は行き足を中心に抜群で、大峯がいない今は確実に節イチです。このまま優勝まで突っ走りそうな雰囲気です。
　勝負駆け組では、森林太（７Ｒ）に注目です。予選ラストは６枠で、３着以上が条件に。序盤はエース36号機の力を引き出せていませんでしたが、３日目は「ペラを叩き変えて上向き。出足から行き足のつながりが良くなった」と上昇ムードです。周りの選手からは伸び足も評判で、「森林さんには出られた」との声が多く挙がっています。
　当地フレッシュルーキーの竹下大樹（３Ｒ）も、自身初の予選突破へ勝負駆けです。４着以上が必要になりますが、機力は「伸びだけじゃなくて、出足にも◎が付けられると思う」。強力パワーを生かして１走入魂です。

～機力ランク～
節イチ…高野哲史
出足◎…加木郁、柳瀬興志、楠原正剛、笠雅雄、森永隆
伸び足◎…和田操拓、竹下大樹、富田恕生
機力劣勢…幸本誠、池上隆行、松田憲幸、和田兼輔
一発期待…３Ｒ４枠・竹下大樹、７Ｒ６枠・森林太

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