2019.11.03

【鳴門】蛭子能収杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・曇り、気温19℃、北の風2m(ホーム左横風)でした。
 
 ~スタート特訓~
1本目①②③④⑤/⑥ 2本目①②③④⑤⑥全艇スロー
 
 ⑥富山が進入で動きを見せましたが、それぞれが枠を主張する形となりました。このあとのS展示でしっかりと確認する必要がありそうです。
 
①金子拓矢は「下がってきた気温に適用できず調整はずれていたが足は普通でバランスは取れている」と話しており、今節のイン戦は3戦3勝。進入がもつれる可能性が残りますが、インからキッチリ先マイを決めたいところです。
 
 ②堀本裕也は「出足重視で伸びは普通だけど握り込みはいいですね。スタートは決めたい」と前走地・唐津でFと前期に切った2本目の休み(60日)がまだ未消化となっていますが、今節は連日気迫のこもったスタートを決めて優出しており、今回は2017年8月当地以来、通算2回目の優勝を狙います。
 
 ⑤高田明は「自力でいける足がある」と機力は上々です。シリーズの前半はA1級昇級の勝負駆けとなっていましたが、6・24でクリア。「これで師匠(峰竜太)と一緒に走ることも増えると思う」とさらなるステップアップに期待がかかります。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①金子拓矢>③松田竜馬>②堀本和也>⑤高田明>④三川昴暁>⑥富山弘幸
 
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2019.11.03

【とこなめ】第30回中日スポーツ銀杯争奪戦(2日目)

日差しもあるが、雲が目立ち、緩い向い風が吹いていて水面コンディションは良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「第30回中日スポーツ銀杯争奪戦」の2日目が行われる。4日間開催のため早くもきょうが予選ラストデー。ここで初日のレースを振り返ってみると連勝者はなし。メインのDR戦を勝利したのは4カドから差した仲谷颯仁(きょうの出番4、12R)。ただ展開に恵まれた感もあり、足は威張れるほどではない。そして、そのレースで2着に入った今節のV候補筆頭の赤岩善生(8、12R)は中堅もないほどで、きのうまでの足では厳しい状況。どこまで上積みできているか注目したい。初日の好気配組を挙げると高橋正男(7、11R)、大場広孝(1、11R)、平高奈菜(5、10R)、吉川喜継(3、9R)、山本浩次(5、12R)あたり。初日はインの勝利が9本(内1つの決まり手は抜き)と圧倒的な強さを見せつけた。きょうも水面状況がいいならその流れは継続しそうなムードがある。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候晴れ、気温18度、向い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると大場、野中義生(1、8R)、伊達正利(2R)、照屋厚仁(2、11R)、金子貴志(3、12R)、吉川、前田篤哉(4、8R)、倉谷和信(6、11R)、中川りな(10R)あたり。

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2019.11.03

【福岡】第13回ペラ坊ショップ杯 2019東京・大阪・福岡 三都市対抗戦(4日目)

 本日4日目は準々優勝戦をメインに行われます。満潮は14:41、干潮は19:07、小潮で潮位差は30センチ、ホーム左横風2メートルの予報です。
 セカンドステージの準々優勝戦に挑む24名が出そろいました。トップ通過を果たしたのは、水摩敦(7、12R)です。機力は日に日に上昇ムードで、伸び足を中心に上位の一角に入っています。このまま王道を歩んで、福岡初Vを決めてくれそうな雰囲気があります。
 準々優勝戦の各1号艇は、水摩、杉山貴博(11R)、渋谷明憲(5、10R)、田頭実(4、9R)が陣取ります。いずれのレースも1枠勢に期待したいところですが、10Rと11Rは波乱のにおいがプンプンします。10Rは伸び足の良い竹井貴史(3、10R)が4コースカドだけに、一気に内枠勢を飲み込む場面も。11Rはエンジンのパワーを感じる野添貴裕(6、11R)と野間大樹(3、11R)が、杉山にとって脅威となりそうです。

~準々優勝戦の機力ランク~
9R
①田頭実、⑥平岡重典>②藤山雅弘>③小野達哉、④渡部悟、⑤高橋英之
10R
②稗田聖也、④竹井貴史>①渋谷明憲、③原田智和、⑤荒井翔伍>⑥井上忠政
11R
③野間大樹>②野添貴裕>①杉山貴博、④桑島和宏、⑤白水勝也、⑥下河雅史
12R
①水摩敦、②大野芳顕、③木下翔太>④牧宏次、⑤森貴洋、⑥新出浩司

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…松本一毅、後藤隼之、塚田修二
機力低調…貞兼淳二、三苫晃幸、松尾基成、内山文典、塚崎勝

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2019.11.03

【鳴門】蛭子能収杯競走(最終日)

 本日は開催最終日、準優勝戦を勝ち抜いたベスト6による優勝戦がメインです。
 
 満潮・11:38(7R発売中)、干潮・15:16。潮回りは中潮から小潮に変わります。午後に向けて潮位は下がっていきますが、レース中の潮位変動は約20cmとほとんど変動はありません。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温15℃、南東の風1m(ホーム向い風)。予想最高気温は21℃です。
 
 北山康介(5、11R)は「調整が合えばいいけど、準優勝戦が一番合ってなかった」と話していました。準優勝戦は3着で優出とはなりませんでしたが、気配は良好だけに最終日の2走も期待です。
 
 四宮与寛(3、10R)は準優勝戦で1周1M差し抜けた途端、うねりにハマってしまい後退しました。「差しが入っていたのにもったいない。波が見えていませんでした。先マイする金子(拓矢)さんも同じようにバタついていたのに…」と悔しい表情でした。シリーズの前半はF2持ちながらオール3連対。4日目、5日目とやや大きい着が続きましたが、伸びを中心に機力は上位級です。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは金子良昭(2、9R)、藤井徹(2、11R)、四宮与寛(3、10R)、吉田光(3、10R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…金子良昭
機力上位…四宮与寛、堀本和也、高田明、上之晃弘、松尾祭、北山康介、山本兼士
機力劣勢…高橋勲、岡部貴司、梶原正、曾根考弘、井上尚悟、板倉淳史、田頭虎親
一発期待…5R5枠・北山康介、9R3枠・山本兼士

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