2023.11.11

【鳴門】第7回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優出メンバーによるスタート練習が行われた。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温16℃、北の風3m(ホーム左横風)。最終日の今日は朝からどんよりとした空模様だったが、9Rになると青空が広がってきた。風向きは不安定で、序盤はホーム向かい風の割合が高かったが、中盤以降はホーム追い風が吹いている。9Rまでの決まり手は逃げ、捲り3本、差し2本、捲り差し1本。ここまでイン逃げは3本と少なめで、変わって捲りが3本出ている。すべて4コースカドからで、ダッシュ勢の両立も目立っており、一筋縄ではいかない傾向。
 
~12R優勝戦スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥、2本目①②③/④⑤⑥
 2本とも枠なり3対3のスタイル。1本目①上條がFも、若干前に出ていた。③山田も差はなくて、スロー勢がやや有利に見えていた。続く2本目は③山田と④渡邉がスリットでやや飛び出している印象。渡邉が全速でスタートを決めれば一気に捲る場面もありそうだ。
 
~優勝戦の部品交換状況~
なし
 
~優勝戦メンバーの機力評価~
②古田祐貴>④渡邉翼>①上條嘉嗣>③山田祐也>⑥北川太一>⑤藤田靖弘
 
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2023.11.11

【福岡】西部発刊25周年記念スポーツ報知杯争奪戦(3日目)

 本日は予選3日目です。満潮は08:33、干潮14:16、中潮で潮位差は110センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
 地元の三川昂暁(7R)が2日目を終えて3戦2勝、1着1本と大活躍を見せています。52号機は中堅か少し良いくらいの印象ですが、前検日を思えば徐々に上向いてきています。3日目以降も地の利を生かして上位争いに食い込んできそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)~
1R・①上野真之介>②冨田秀幸=③久田武=④木村光宏=⑤酒井陽祐=⑥樫葉次郎
2R・④君島秀三>①丸山祐也=②松井貫太=④中島秀治=⑤菅沼佳昭=⑥安河内鈴之介
3R・①飯田庄吾=②高橋直哉=③佐々木和伸=④間野兼礼=⑤大塚浩二=⑥三好勇人

~機力評価ランク(2日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…なし
A+ランク…なし
Aランク…三原司(○◎)、加倉侑征(◎○)、森口和紀(○◎)
そのほかで機力好調…大神康司(◎◎)、川上剛(◎○)、高田明(○◎)、高山敬悟(○◎)
機力低調…杉山貴博(△○)、今坂晃広(△○)、大塚浩二(△○)、村上純(△○)、木下大將(○△)、間野兼礼(△○)、酒井陽祐(△○)
一発期待…11R6枠・大神康司

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(2日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・32.0%(43.5%)、2連率・44.0%(63.2%)
回り足タイム…1着率・14.8%(30.5%)、2連率・33.3%(50.8%)
直線タイム…1着率・26.9%(22.0%)、2連率・34.6%(38.3%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・29.4%(43.4%)、2連率・35.3%(62.1%)
3つ…1着率・20.0%(54.9%)、2連率・40.0%(69.5%)

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2023.11.11

【鳴門】第7回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走(最終日)

 昨日行われた準優勝戦。10Rは山田祐也がイン逃げで優出一番乗り、2着争いは3艇でもつれたが、藤田靖弘が制している。11Rは古田祐貴が逃げて、北川太一が展開を突いて2着を確保。12Rはインの上條嘉嗣が若干仕掛け遅れるも、内から伸び返して先マイ。渡邉翼が追走して2着。結局イン逃げ3連発で、いずれも人気サイドの決着となった。本日はベスト6が出そろい、優勝戦が行われる。なお、岸恵子は病気のため昨7Rを欠場して途中帰郷。
 
 満潮・17:47、150cm、干潮・11:41、53cm(8R発売中)。潮回りは中潮。8R発売中に干潮時刻を迎えるまで潮位は下がり続け、その後は優勝戦に向けて緩やかに潮位は上昇していく。優勝戦はホーム向い潮傾向に変わる。レース中の潮位変動は最大で約50cm程度。
 
 07:38現在、天候・曇り、気温15℃、北の風3m(ホーム左横風)。昨日降った雨は夕方には止み、その後は北寄りの風が吹くと気温は下がってきており、季節が一気に進んだ印象。今朝は厚い雲に覆われているが、日中は太陽が顔を出す時間帯もありそうだ。予想最高気温は17℃。
 
~12R優勝戦コメント~
①上條嘉嗣「準優の中では伸びは良くないかな。ターン足はいい。優勝戦に向けて乗りながらペラ調整をやっていくつもり。ピット離れは問題はない」
②古田祐貴「今の状態でも全体にいい足しているけど、調整をするともっと出そうな感じがするし2号艇だったら調整を考える。鳴門は地元みたいなものなので勝てるような調整をしたい。(1枠ならこのままでいい)スタートは勘とずれているけど、エンジンがいいのでつれていってくれている」
③山田祐也「絶対に行ってはいけないスタートです。まだ期始めですし、だいぶ反省しています。足は本当に普通で、操縦性がずっと悪くて、前半(昨3R)も少し怖かったけど、準優は初めてしっかり座らせて乗れた。今節は少し乗りづらいというのがあるだけです。状態は上がってきていると思います」
④渡邉翼「足は伸び型ですね。その分、重たさはある。ただ伸びを落としたくないので、現状維持でいきます。優勝戦に入れば伸びは変わらない。スタートはダッシュの方が見えてるので4カドがベスト。一撃チャンスも狙いたい。鳴門は相性がいいですね」
⑤藤田靖弘「気温次第で足が良くなくなる。4日目の方がまだましかな。優勝戦に入ると厳しい。足は普通で、特に伸びがない。調整がよく分からないので今節はノーハンマーでいっているし、バタバタせずにレースとスタートに集中していく。スタート勘だけは合っている」
⑥北川太一「5日目はいい調整ができた。バランスを取る調整をして伸びも落とさずに出足が良くなった。回って押す感じもあった。大きなことはせず微調整でいきます。全体に水準はあると思います」
 
 ③山田は準優でコンマ01の極限スタートで逃げ切りも「今節はスタートが決まっていなかったので、遅れていると思った。それでも早かったのは反省」と1着で勝ち上がるも表情は厳しかった。「期始めで気合は入っています。やっぱりA2級に落ちた分、それをしっかり糧にしてという気持ちはあります。すごく調子はガタガタだったので。徐々に上がってきていると思います。優勝を目指していく」と1月からA1級復帰を決めたばかり。昨年2月の四国地区選以来の当地Vを目指す一戦となる。
 
 ④渡邉は序盤こそ5・5・4着と大きな着が続いたが、3日目に連勝し、1・1・2・1・4・2着で機力と成績を上昇させた。当地は2020年6月ルーキーS以来、2度目の優出。そのときも中盤から機力を上昇させていただけに、今回と似た傾向。自身通算12回目の優出となるが優勝はまだない。伸びに関しては自身を持っており、悲願の初Vへアタックだ!
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは福田宗平(1、11R)、幸田智裕(2、8R)、柴田光(2、11R)、木場雄二郎(2、7R)。
 
~機力評価~
機力上位…渡邉翼、古田祐貴、上條嘉嗣、岡部貴司、福田宗平、伏見俊介、柴田光
機力劣勢…中村裕将、一色雅昭、菊池峰晴、中里昌志、寺本武司、野末智一、香川素子、冨好祐真、福山恵里奈、寺田空詩、樫葉新心
一発期待…12R4枠・渡邉翼
 
~5日目決まり手~
逃げ    7本(25本)
捲り    2本(10本)
捲り差し  1本(15本)
差し    2本(8本)
抜き    0本(2本)
恵まれ   0本(0本)
 
~5日目コース別1着回数~
1コース  7回(26回)
2コース  1回(6回)
3コース  2回(13回)
4コース  1回(10回)
5コース  1回(4回)
6コース  0回(1回)
 
★途中帰郷者★
藤本佳史(初日・病気)
林美憲(初日・公傷)
中村辰也(初日・公傷)
平川香織(3日目・公傷)
柳瀬興志(4日目・病気)
深川真二(4日目・私傷病)
岸恵子(5日目・病気)
 
★途中追加者★
田村慶(5日目より)
垂水悠(5日目より)
田中駿兵(5日目より)
 
★F休み未消化選手★
『前期・30日間』
中村裕将(11/30~)
広瀬聖仁(11/12~)
柴田光(11/29~)
菊池峰晴(11/12~)
中岡正彦(11/12~)
福田宗平(11/22~)
冨好祐真(12/10~)
『前期・60日間』
伏見俊介(11/21~+5日)
 
★当地久々出場(3年以上)★
中村裕将(3年6カ月ぶり)
広瀬聖仁(3年6カ月ぶり)
菊池峰晴(5年10カ月ぶり)
中里昌志(6年ぶり)
海老澤泰行(3年11カ月ぶり)
幸田智裕(5年11カ月ぶり)
森作雄大(3年7カ月ぶり)
 
★当地初出場★
樫葉新心(今節デビュー戦)
 
★目指せ初1着★
樫葉新心
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