2020.01.26

【とこなめ】G3オールレディース競走レディース笹川杯(5日目)

早朝はやや強めの雨が降っていたが、早朝特訓の時間帯(午前9時50分頃)は降ったりやんだりの天候でこれから回復に向かう予報もでている。風はほとんどなく水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「G3オールレディース競走レディース笹川杯」の5日目が行われる。メインはもちろん第10R~第12Rの準優。きのう全ての予選が終了し、3日目までの得点率でトップを走っていた角ひとみ(きょうの出番7、11R)がトップを死守、第2位が大山千広(8、12R)、そして第3位が佐々木裕美(6、10R)で、この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。なお、予選突破のボーダーラインだが、前日の推定ラインより少し上がり6点ジャストで地元の谷川里江(7、11R)が最後に滑り込み、同じく地元の水野望美(4、9R)が次点に泣いた。さて、注目の準優だが、1枠トリオの足は強烈。いずれのレースも2枠がしっかりしているだけにカベもある。よほどのミスがない限り、1枠トリオの勝つ確率はかなり高いとみている。今節は6日間開催のため、準優の前半の成績は得点率に加算されず、予選通過順位のままファイナルの枠が決まる。つまり角は前半の成績に関係なく、準優で勝てばファイナルの1枠がゲットできることになっている。準優以外の番組だが、1、2Rは混戦だが、他のレースは本命サイドよりのレースが目立つ。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候雨、気温8度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると清水さくら(1R)、鵜飼菜穂子(2R)、大橋由珠(2R)、渡辺千草(3、10R)、向井美鈴(3、9R)、久保田美紀(3、7R)、大瀧明日香(3、12R)、落合直子(4、10R)、山下友貴(4、10R)、高橋淳美(5、10R)あたり。

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2020.01.26

【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(初日)

 本日開幕となった鳴門のいも屋杯競走は5日間シリーズの準優3R制。女子9名を含む、総勢43名が参加します。昨日の前検日は厚い雲に覆われ、冷たい風が吹く中で行われました。
 
 満潮・08:35(1Rスタート展示)干潮・13:32(10R発売中)。潮回りは大潮で、レースの進行に合わせて潮位は下がっていきます。レース中の変動は最大で約50cm程度です。
 
 08:05現在、天候・曇り、気温7℃、無風状態。雨は上がっていますが、このあとも雲に覆われた状態でレースは進行する予報です。予想最高気温は11℃です。
 
 エース機・50号機を引き当てた地元・烏野賢太(5、12R)は「特訓では思ったほど伸びていかなかったけど悪くはない。本体もしばらくやっていないので、一度見てみる。ペラ調整はそのあとからやるよ」と笑顔を見せており、初日の2走に注目です。
 
 ドリーム戦1枠としたのはレジェンド・今村豊(4、12R)「試運転で烏野選手と合わせても変わらなかった。今のところは何もしていない」とこちらも前検日としては悪くないところです。
 
 今節は3月に行われるレディースオールスターに出場予定の女子選手が5人参戦とここは前哨戦といったところで結果を出したい場面です。特に地元の西岡育未(2、6R)は「いい感じがします。前検としては合格ライン」と話しており、本番に向けて今節は勝負所です。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは日高逸子(1、12R)、香川素子(2、11R),廣中良一(3、9R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…二橋学(61号機)
機力上位…烏野賢太、廣中良一、大橋純一郎、小坂尚哉、日高逸子、二橋学、林恵佑
機力劣勢…石田豪、桂林寛、佐藤旭、伊藤喜智、中嶋達也、清水沙樹、塩崎桐加
一発期待…3R5枠・廣中良一、11R3枠・香川素子
 
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