2019.04.10
【とこなめ】開設66周年記念競走G1トコタンキング決定戦(5日目)
まるで冬に逆戻りしたかのような冷たい雨が降る中、ボートレースとこなめの「G1トコタンキング決定戦」は、5日目を迎える。メインは準優3個レース。予選を勝ち抜いたベスト18がファイナルを目指し、寒さを吹き飛ばす熱いバトルを繰り広げる。予選をトップでクリアしたのは地元の大スター・池田浩二(きょうの出番12R)。2月の周年に続き、今回もワースト級のモーターを連日の整備と調整力で立て直したのはさすが。今や動きも中堅上位クラスまでにはなっており、2月に続く周年連覇へ視界良好と言えるだろう。予選の2位通過は瓜生正義(11R)、そして第3位が地元の平本真之(10R)。この得点率上位3選手が準優の1枠をゲットしている。さて、その準優だが、もちろん1枠トリオが中心となる。まずは10R。平本は7月当所で行われるSGオーシャンカップ出場へ、優出が最低条件。パワー不足でもS力とターン力でインから持たす。ただ相手は接戦。11Rの瓜生も安泰だろう。インからあっさり逃げそう。ただ、ここも相手は接戦。12Rも池田で仕方がないか。2枠・市川哲也(12R)がいいカベになる。相手は3枠・峰竜太(12R)が大本線になりそう。準優以外の一般戦も1枠が強そうなムード。ただ、気になるのが4日目までと気象状況が大きく変化したこと。9時55分現在の気象状況は天候雨、気温9度、追い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると桑原悠(1、7R)、安達裕樹(3R)、和田兼輔(4、9R)、須藤博倫(5、9R)、篠崎仁志(6R)あたり。
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