2020.05.14
【鳴門】第21回日本財団会長杯競走(3日目)
本日は開催3日目、予選は後半戦に突入します。2日目の連勝は和田兼輔、久田敏之の2人でポイント争いでもリードしています。決まり手は逃げ5本、差し3本、捲り2本、捲り差しと抜きが1本と中、外コースの活躍も目立ちました。なお、芹澤克彦は妨害で賞典除外となっています。
満潮・09:18、干潮・18:00(12R発売中)。潮回りは中潮から小潮に変わります。本日も潮位は1Rの時間帯が最もが高く、徐々に潮位が下がっていきます。レース中の変動は最大で約70cmです。
11:26現在、天候・晴れ、気温21℃、北の風1m(ホーム追い風)。北寄りの風が吹いていますが、午後は南に風向きが変わる予報となっています。予想最高気温は25℃です。
2日目に連勝を決めた和田兼輔(3、12R)は「調整が合って手応えはよくなってきた。スタートが課題です」と久々の当地戦に風向きが一定していないため、スタートの修正が急がれます。一方、久田敏行(7R)は「乗り心地は上向いてきたけど、全速で
スタートしても伸びられた」と2日目は本体整備が続きましたが、発展途上といったところでしょうか。
赤羽克也(4、11R)は「スリット付近の足が強くていいです」と行き足から伸びに関しては現時点でトップ級。中枠デーとなった本日の2走でさらにポイントアップを狙います。
早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは三川昴暁(1、12R)、出畑孝典(2、9R)、和田兼輔(3、12R)、田路朋史(4、9R)、金子賢志(5R)でした。
~機力評価~
機力上位…赤羽克也、三川昴暁、金子賢志、和田兼輔、岩崎正哉、小池公生、中村祐将、松本浩貴
機力劣勢…加藤啓太、木場雄二郎、横川聖志、間野兼礼、赤池修平、小林遼太、佐々木翔斗、楠原正剛
一発期待…4R3枠・赤羽克也、9R5枠・田路朋史
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