2020.06.01

【鳴門】日本トーター杯競走(3日目)

 本日は開催3日目。予選を突破したベスト18人で準優勝戦が行われます。2日目連勝は塩田北斗で得点率2位まで上昇。トップは4戦2勝オール2連対で西村拓也となっています。2日目の決まり手は逃げ5本、差し4本、捲り2本、捲り差し1本と2、3コースの差しが目立った1日でした。なお、計盛光が負傷で途中帰郷となっています。
 
 満潮・15:45(8R発売中)、干潮・10:25。潮回りは小潮から長潮に変わります。前半戦はホームに向かって向かい潮、後半は追い潮に変わります。潮位の変動は約35cmです。
 
 11:38現在、天候・晴れ、気温21℃、南東の風2m(ホーム向い風)。青空が見えて穏やかな1日となりそうです。予想最高気温は26℃です。
 
 川上剛(8R)は残念ながら予選落ちも、本体整備で復調ムードです。「整備で伸びが良くなった。試運転で負けていたのが勝つ人も出てきたので収穫はあった。最後まで頑張ります」と残り2日間は次につなげる走りを見せます。
 
 谷村一哉(4、10R)は「エンジンはいいと思うけど、まだ調整が合っていない」と予選3位通過も調整に関してはまだまだ納得がいかない様子。
 
 一方の2日目連勝の塩田北斗(7、11R)は「本体整備に加えてペラ調整で反応が出てきた。中堅より上です」とこちらはギヤケース交換で劇的に機力アップに成功しました。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは貞兼淳二(1、11R)、吉田一郎(2、11R)、新田芳美(2、12R)、長谷川親王(3、9R)、山本光雄(3、11R)、喜多須杏奈(4、12R)、下河誉史(5、11R)、橋本年光(5、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…西村拓也、喜多須杏奈、竹之内極、塩田北斗、新田芳美、河野大、山本光雄
機力劣勢…井上一輝、松本博昭、宮迫暢彦、竹上真司、菅野はやか、吉永浩則、粟田祥
一発期待…3R4枠・山本光雄、6R3枠・竹之内極
 
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2020.06.01

【とこなめ】G3INAX杯争奪第32回とこなめ大賞(4日目)

雨は上がっているが、雲が覆っている。そのぶん風は穏やかで水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「G3INAX杯争奪第32回とこなめ大賞」の4日目が行われる。きょうは運命の予選最終日。ベスト18へ、さらなる激しいバトルが繰り広げられる。3日目までの得点率でトップに立っているのは黒野元基(きょうの出番3、11R)。足は間違いなくトップ級で予選トップ通過も視野に入ってきている。そして僅差の第2位が2節連続V機をゲットしている中島孝平(6、12R)。今節はこの中島と黒野がパワーのツートップと言える。そして少し離れての第3位が齊藤仁(6、11R)となっている。他の有力どころの順位を見てみると山崎郡(4、9R)と石渡鉄兵(8、12R)が同率の第5位、笠原亮(7、11R)が第8位、前沢丈史(5、12R)が第11位、山田雄太(4、12R)が第13位となっている。気になる予選突破の推定ボーダーだが、いつもよりは低めの5・67あたりとみている。有力どころで勝負が懸かるのは前沢、山田、伊藤啓三(8R)、前田篤哉(2、9R)、野中一平(7、12R)、中里英夫(3、8R)あたり。なお都築正治(3、10R)と高橋勲(4R)はFを切ったため、賞典除外となっている。最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候曇り、気温21度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると中北将史(1R)、乃村康友(1、11R)、日笠勝弘(1、10R)、前田篤哉(2、9R)、津久井拓也(2、6R)、浦上拓也(3R)、畔柳俊吾(3、12R)あたり。

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