本日は開催５日目、４日間の予選が終わり、準優勝戦３個レースがメインです。最終的に得点率トップ３は塩田北斗、石川真二、三井所尊春と３日目と変わらない顔ぶれで準優勝戦の好枠を得ています。また最後までもつれた準優進出のボーダーラインは５・７１で貞兼淳二となっています。４日目の決まり手は逃げ６本、捲り差し、差し２本、捲り、抜きが１本とイン優勢は変わりません。なお、中尾智博はフライングで賞典除外となっています。
　
　満潮・２０：４８、干潮・１４：０４（５Ｒ発売中）。潮回りは引き続き大潮で、本日も序盤はホーム追い潮、中盤からホーム向い潮に変わります。レース中、潮位の変動は約８５ｃｍです。
　
　１１：３０現在、天候・晴れ、気温３０℃、北の風１ｍ（ホーム追い風）。雲一つない晴天で風もかすかに吹く程度です。予想最高気温は３２℃となっています。
　
　竹上真司（４、１２Ｒ）は４日目１０Ｒでコンマ００のタッチスタート。「さすがに早いと思ってアジャストはした。それでも下がらなかったので序盤に比べると大分よくなってきた」と序盤の本体整備が功を奏しており、３日目以降は１・３・２・１着とまとめて勝負駆けに成功しています。
　
　塩田北斗（７、１２Ｒ）は７戦４勝オール２連対で予選トップ通過を決めました。「少し回り過ぎていたけど、足自体はいい。どちらかと言えば伸び寄り」とシリーズを引っ張っています。
　
　午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは岡村仁（１、１１Ｒ）、小畑実成（２、１２Ｒ）、宮迫暢彦（２、１０Ｒ）、松崎祐太郎（２、１０Ｒ）石川真二（３、１１Ｒ）、木下大將（４、１０Ｒ）、日笠勝弘（５、１１Ｒ）、渡邊雄一郎（５、１１Ｒ）でした。
　
～機力評価～
節イチ！…宮迫暢彦
機力上位…塩田北斗、三井所尊春、日笠勝弘、木下大將、松崎祐太郎、石川真二、岡村仁
機力劣勢…水長照雄、山本浩次、川上昇平、林恵祐、濱村芳宏、阪本勇介、井上尚悟、中亮太
一発期待…６Ｒ２枠・小池哲也、８Ｒ４枠・佐々木英樹
　
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　本日５日目は、準優勝戦がメインです。満潮は10:32、干潮は16:58、大潮で潮位差は179センチ、ホーム向かい風３メートルの予報です。
　準優１号艇を手にしたのは、田頭実（７、12Ｒ）、太田和美（５、11Ｒ）、秦英悟（３、10Ｒ）の３名です。いずれも機力は好調そのもので、準優勝戦もイン速攻劇を披露してくれそうです。
　準優組では、藤丸光一（１、10Ｒ）の上昇度が目立ちます。朝のスタート特訓ではスリットの行き足が良く、藤丸好みの舟足になってきています。準優10Ｒも一発候補として要注目です。
　そのほか朝の試運転＆スタート特訓で気配が良かったのは、楠本晃嗣（３、11Ｒ）と三原司（４、10Ｒ）の地元コンビで、どちらも伸び足が強めです。

～機力ランク（４日目終了後）～
節イチ…秦英悟
機力優勢…太田和美、田頭実、山田康二、大田誠、楠本晃嗣、三原司、浦野海
機力低調…藤井理、西原明生、赤峰和也、桂林寛、深山祐二
一発期待…10Ｒ４枠・藤丸光一、11Ｒ４枠・楠本晃嗣

～オリジナル展示トップの成績（４日目終了時点、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・51.0％（47.3％）、２連率・63.3％（65.8％）
回り足タイム…１着率・34.0％（30.3％）、２連率・60.4％（52.3％）
直線タイム…１着率・19.1％（21.4％）、２連率・36.5％（39.0％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・54.6％（46.1％）、２連率・66.7％（64.6％）
３つ…１着率・33.3%（53.2％）、２連率・44.4%（70.2％）

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