仲谷颯仁が５コースから捲り差しを決めて今年３度目のＶから中３日。「第９回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走」は本日開幕。今節は５日間開催で、予選は３日間だ。昨日の前検日は天候・晴れ、気温２４～２５℃、南東の風４～５ｍ（ホーム向い風）の中で行われた。
　
　満潮・１７：０７、１１８ｃｍ、干潮・１０：５２、５１ｃｍ（７Ｒ発売中）。潮回りは中潮。夜明け前に満潮を迎えると、６Ｒが終わる頃に干潮を迎える。その後は潮位が上がり、ドリーム戦の時間帯はホーム向い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で約３０ｃｍ
　
　０７：３５現在、天候・曇り、気温２２℃、無風状態。今朝は薄い雲が広がっているが、雨の心配はなさそう。風はこのあと北東の風が緩やかに吹く予報になっている。予想最高気温は２５℃。
　
　初日メインのドリーム戦絶好枠は濱野谷憲吾（５、１２Ｒ）の手に渡った。「そのまま乗りました。バックストレッチで回転を余している感じだったので、ペラ調整からやっていく」と前検のスタート特訓後はペラ調整に時間を費やしていた。現在は２期前の出走回数不足が響いてＡ２級だが、前期は勝負強さを発揮させて２Ｖ。７月からＡ１級へ復帰が決まっている“東都のエース”が初日から芸術的な走りで魅了する。
　
　予選組で注目したいのは横澤剛治（１、９Ｒ）だ。引き当てたモーターは２連対率４１・１％の３６号機は実戦向きの足に仕上がっている。「もらった時からはペラ調整を変えた。スタート特訓でスリット付近は変わらなかった。乗り心地を探りながら調整をする」と話していたが、スタート特訓で同じ班だった山本浩輔（１Ｒ）が「横澤さんが出ていく感じだった」と話している。初日は１・４枠で登場とあって、好スタートを切れるかどうか注目したい。
　
　朝イチの試運転＆スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは小松卓司（１、６Ｒ）、山本浩輔（１Ｒ）、酒井俊弘（２、６Ｒ）、江夏満（２、１２Ｒ）、竹田吉行（３、１１Ｒ）。
　
★前検航走タイムベスト５★
①笠原亮（８、１２Ｒ）　　６秒６８
②大庭元明（４、９Ｒ）　　６秒７１
②酒井俊弘（２、６Ｒ）　　６秒７１
④長谷川巌（９Ｒ）　　　　６秒７２
⑤前田健太郎（３、８Ｒ）　６秒７３
　
★中間整備状況★
なし
　
★機力評価★
前節Ｖ機…田添康介（３５号機）
２節前Ｖ機…宮崎奨（１０号機）
機力上位…江夏満、北川太一
機力劣勢…石田豪、竹田吉行、山崎鉄平、富澤祐作、上瀧絢也、萩原丈太郎、塩嶋泰空、佐野優都
一発期待…８Ｒ３枠・森作雄大
　
★今節追加選手★
なし
　
★今節欠場選手★
なし
　
★Ｆ・Ｌ等休み明け選手★
鳥居塚孝博、笠原亮、上瀧絢也
　
★Ｆ・Ｌ休み未消化選手★
【前期未消化６０日】
上瀧絢也（６／１２～）
【今期未消化３０日】
泥谷一毅（７／４～）
石塚久也（６／１２～）
森作雄大（７／１～＋５日）
酒井俊弘（６／２２～）
北川太一（６／１２～）
上瀧絢也（８／１１～）
塩嶋泰空（７／１～）
　
★当地久々（３年以上）の選手★
相原利章（３年９カ月ぶり）
　
★当地初出走の選手★
塩嶋泰空
　
★目指せ！初１着！！★
塩嶋泰空、佐野優都
　
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