2023.06.22

【鳴門】第6回湯上がり爽快!徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走(4日目)

 予選が終了してベスト18が出そろった。森高一真が6戦5勝で予選トップ通過、平見真彦と益田啓司が続いて準優勝戦の絶好枠を得た。また準優進出のボーダーラインは後藤隼之の6・20となっている。なお、小宮涼雅と城間盛渚は4日目より途中追加となっている。
 
 満潮・08:02、160cm、干潮・15:37、14cm。潮回りは中潮。本日も朝の時間帯で潮位の高い状態から準優に向けて潮位は下がっていく傾向となっている。レース中の潮位変動は最大で約1m30cm。
 
 07:38現在、天候・雨、気温20℃、北の風3m(ホーム左横風)。昨夜から降り始めた雨はまもなく止もうとしている。風は緩やかだが、風向きは北寄りに変わっており、潮回りも相まってスタートは速くなる条件が揃っている。予想最高気温は24℃。
 
 森高一真(8、12R)は「良い人にはやられる。まだ乗れるから着は取れてるけど、足は変わらず中堅やね」と好成績も機力に関しては納得していない様子。それでも抜群の調整力で優勝戦の絶好枠をつかみ取る。平見真彦(5、11R)は「回ってから一瞬の足は良いですね。そこはペラで合わせられた感じです。直線は普通だけど、良い人にも3分の1くらいやれる程度でそこまで差はない」と伸びに課題はあるものの、出足に関しては仕上がっている印象だ。
 
 田中駿兵(2R)は昨8Rで4コースから捲りを決めたが、道中で佐藤博亮に詰め寄られる場面もあった。しかし、2周1マークで再び豪快なツケマイを放ち先頭を守り切った。これで3月丸亀の初1着に続いて通算2勝目は地元戦初勝利となった。「前半(昨3R)は調整を失敗して回り過ぎていたけど、後半(昨8R)は板がついてカカリや乗り心地が良くなった。直線は少しづつよ良くなってますね。ターン回りをもっとしっかりさせたい」とのこと。先月、西野雄貴に弟子入りをお願いしたとのこと。「今節は師匠と一緒なので心強い。しっかり学んでいきたい」と話しており、残り2日間でどんな走りを見せるか注目したい。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは西野雄貴(1、10R)、塩田雄一(2、10R)、白水勝也(2、12R)、西山昇一(3、12R)、都築正治(3、11R)。
 
~機力評価~
機力上位…三浦洋次朗、益田啓司、真庭明志、西野雄貴、森高一真、平見真彦、末永由楽
機力劣勢…林美憲、永田秀二、金田大輔、大町利克、島崎丈一朗、西岡顕心、岡暢祐、大島隆之介
一発期待…7R3枠・佐藤大騎
 
~3日目決まり手~
逃げ    2本(14本)
捲り    4本(9本)
捲り差し  1本(4本)
差し    3本(7本)
抜き    2本(2本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~
1コース  3回(15回)
2コース  1回(3回)
3コース  4回(7回)
4コース  4回(7回)
5コース  0回(4回)
6コース  0回(0回)
 
★目指せ!初1着★
小宮涼雅、岡暢祐、城間盛渚、大島隆之介
 
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