２９日の開催は中止となり、本日は仕切り直しの準優勝戦日です。満潮は09:28、干潮は15:29、大潮で潮位差は162センチ、ホーム左横風４メートルの予報です。
　本来なら最終日が期末でしたが、５日目の本日が期間最後の一日になりました。Ａ２級勝負駆けの下河雅史(４,11Ｒ)は、勝率こそ安泰ですが、Ａ級昇級に必要な２連率30％が足りていない状況。現時点では30％を超えていますが、出走回数が増える本日２走のうち１回は２着以上を取らないといけません。本来なら４走で１本という条件でしたが、２走での勝負駆けに。特に後半11Ｒは準優勝戦とあって、前半４Ｒは全体に負けられない一戦です。

～朝特訓の各レースの比較（１～３Ｒ）
１Ｒ・①中辻崇人＝②安東幸治＝③井芹大志＝④松下誉士＝⑤藤丸光一＝⑥丸山祐也
２Ｒ・③竹下大樹＞①松尾宣邦＝②楠原翔太＝④石倉洋行＝⑤柴田朋哉＝⑥松井貫太
３Ｒ・①中村真＝②倉尾大介＝④渡辺浩司＞③國崎良春＝⑤篠原飛翔＝⑥田中孝明

～機力評価ランク（４日目終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…池永太(○◎)、江藤敦宏(○○)
Ａ＋ランク…枝尾賢(○◎)、江崎一雄(◎◎)
Ａランク…山崎毅(○○)、倉尾大介(○○)、関裕也(○◎)、橋本英一(◎○)、竹下大樹(◎○)、篠原飛翔(◎○)
そのほかで機力好調…益田啓司(○◎)、松尾宣邦(◎○)、里岡右貴(◎○)、小川日紀太(○◎)
機力低調…前田健太郎(△△)、田中孝明(△○)、大賀龍之介(△△)
一発期待…４Ｒ２枠・下河雅史

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績（４日目終了後、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・30.6％（40.3％）、２連率・46.9％（61.7％）
回り足タイム…１着率・23.1％（29.6％）、２連率・38.5％（49.5％）
直線タイム…１着率・27.6％（20.1％）、２連率・43.1％（38.7％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・35.0％（39.3％）、２連率・50.0％（61.7％）
３つ…１着率・40.0％（51.8％）、２連率・40.0％（70.7％）

直前予想「ペラ坊予想」をチェック♪
ボートレース福岡ＨＰ　http://www.boatrace-fukuoka.com/

　きのうと打って変わり、朝から気持ちのいい青空が広がっている。今（午前９時40分ごろ）のところ風は３メートル前後の向かいだが、これから昼近くまでには弱くなり、昼からは逆の追い風になる予報が出ている。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第42回チャンピオン大会」の２日目が行われる。さすがに地元勢が大半を占めているだけに、初日の勝利は地元勢が独占。まずは動きが光った選手を挙げると、いの一番が唯一の連勝発進した黒野元基（きょうの出番５、12R）。そのレース内容は５コースからの捲り差しと２コースからの差し。ともにBSでの伸びが軽快。出足もスムーズで、きょうも狙ってみる価値十分。その黒野とも遜色ない動きを見せたのは前田滉（９R）。こちらはレース足が実にスムーズ。そして伸びなら前検でぶっちぎりの１番時計をマークした野口勝弘（７、11R）だ。実戦でも強力な伸びを見せた。他にもDR組の杉山裕也（８、12R）、赤岩善生（５、９R）や都築正治（６、12R）、森竜也（６R）、横井健太（４R）らもかなりのレベル。初日は３連単での万シュー３本をはじめ、高配当の連発だったが、きょうも激戦番組が多く、初日の流れが続きそうなムードがあるが…。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると上田健太（１R）、吉田慎二郎（１、５R）、北野輝季（１，６R）、間野兼礼（２、６R）、河村了（２、７R）、堤昇（２、10R）、神田達也（３、10R）、服部達哉（３、８R）、北川潤二（４、12R）、桐本康臣（４、11R）あたり。　　

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめＨＰ　http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06