2020.01.17
【鳴門】第4回徳島バスカップ競走(初日)
本日開幕となった第4回徳島バスカップ競走は6日間シリーズ。主力勢は実力者が揃っており、優勝争いは激戦が予想されます。昨日の前検日は晴れていましたが、冷たい風が吹く中で行われました。
満潮・05:12、干潮・12:13(8R発売中)。潮回りは小潮で、中盤までは徐々に潮位は上昇していきます。レース中の変動は最大で約50cm程度です。
08:05現在、天候・曇り、気温7℃、南西の風2m(ホーム右横風)。緩やかな風が吹いていますが、厚い雲に覆われており、気温以上に冷たく感じます。前節までは平年より気温が高い傾向が続いていましたが、ここ数日は本格的に冷え込んでおり、やっと平年並みの水準になっています。このあとも気温は上がらず予想最高気温は8℃です。
ドリーム戦の絶好枠となった桑原悠(4、12R)は7年2カ月ぶりの当地参戦です。「久々すぎてよく覚えていない。思ったほど乗りにくいイメージではなかった。多少は乗りにくくなったとしても、足重視にしたいのでペラ調整は思い切って冒険をしてみる」と話していました。GⅠ制覇にSG優出と活躍がブレイクした昨年に続き、久々の当地戦ではありますが実力を発揮したいところです。
同じく2枠で登場の西島義則(8、12R)は「何もしていない。特訓は悪くなかったし、このまま行くつもり」と正月戦で村上純が操り行き足がよかった30号機をパートナーに全力プレーを誓います。
地元からは河野大(1、12R)がドリーム戦5枠で登場します。「何もしないで乗ったけど、これはダメだった」とスタート特訓後は制限時間ギリギリまでペラ調整に時間を費やしていました。前半Rは1枠で登場しますが、展示の気配に注意が必要です。
早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは河野大(1、12R)、栗山繁洋(2、7R)、山口剛(3、12R)、一柳和孝(3、9R)、片岡大地(3、8R)でした。
~機力評価~
前節V機…佐々木秀樹(17号機)
機力上位…夏山亮平、西島義則、栗山繁洋、藤田浩人、木村亮太、豊田聡、片岡大地
機力劣勢…伊藤将吉、中村尊、永嶋裕一、金子萌、宮野仁、原田雄次、楠原翔太
一発期待…5R3枠・花田和明、9R3枠・坪口竜也
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