本日は優勝戦日です。満潮は10:26、干潮は16:11、大潮で潮位差は181センチ、ホーム向かい風２メートルの予報です。
　壮絶なデットヒートとなった準優11Ｒを制した大賀龍之介が自身４度目の優出を果たしました。機力は出足、回り足を中心としたレース足が良く、伸び足に関しても中堅以上にはなっています。優勝戦は同じ３コースからのレースとなりそうで、準優同様に積極的な攻めで初優勝を狙います。

～優勝戦の機力ランク～
①豊田健士郎＞②大澤風葵＝③大賀龍之介＞④安河内健＞⑥中亮太＝⑤川原祐明

～朝特訓の各レースの比較（１～３Ｒ）
１Ｒ・③上瀧絢也＞①宇留田翔平＝④上原健次郎＞②高山敬悟＝⑥西川拓利＝⑥森清友翔
２Ｒ・①山口広樹＝②笠間憲哉＝③黒田剛＝④島崎丈一朗＝⑤浦野海＝⑥大場恒季
３Ｒ・①羽野諒＝②大江純＝③藤森陸斗＝④本村大＝⑤生方靖亜＝⑥加倉侑征

～機力評価ランク（５日目終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
機力好調…豊田健士郎(◎◎)、大澤風葵(○◎)、大賀龍之介(◎○)、竹下大樹(○◎)、松井友汰(○◎)、上原健次郎(○◎)、高山敬悟(○◎)、大場恒季(◎○)
機力低調…藤森陸斗(△△)、田邉亮蔵(○△)、松本純平(○△)、生方靖亜(○△)、浦野海(△△)、大江純(○△)
一発期待…12Ｒ３枠・大賀龍之介

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績（５日目終了後、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・54.1％（52.2％）、２連率・67.2％（69.1％）
回り足タイム…１着率・45.2％（38.0％）、２連率・58.1％（58.5％）
直線タイム…１着率・28.4％（23.1％）、２連率・44.6％（38.7％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・54.0％（50.3％）、２連率・62.0％（66.5％）
３つ…１着率・64.7％（66.7％）、２連率・70.6％（77.8％）

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　きょうは再び青空が戻ってきている。気温も高め、さらに風も緩やかな向かいで、ライブ観戦にはもってこいの１日となりそうだ。そんななか、ボートレースとこなめでは、「トランスワードトロフィー２０２３」の最終日を迎えている。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優３番勝負は１枠トリオがそろってイン快勝。その結果、逆転で得点率トップを奪った地元の吉田裕平がポールポジションの１枠をゲットし、昨年10月の当地ルーキー戦以来のVを目指す。ただ強敵が多いのは確か。その１番手が当地でのG１V実績もある２枠・齊藤仁。２コースから俊敏差しで逆転を狙う。もちろん３枠・杉山正樹の攻撃力も侮れない。ひょっとすれば３カドも考えられる。他の３選手も動き上々で、展開が向けば突き抜けまであり、舟券的にもおもしろいファイナルになったと言えるだろう。最後に今節のインの成績は１着28本、２着８本、３着２本、着外10本で１着率58％、２連対率75％、３連対率79％。
　
　

〇今節の欠場
徳増秀樹（他場繰り上げ）

〇今節の追加
冨田秀幸

〇今節の途中帰郷
久保寺秀人（家事都合のため、３日目から欠場）

〇目指せ！水神祭
野田昇吾（６R）

〇優出選手のV実績
１枠・吉田裕平…22年10月とこなめ以来、６度目のVを目指す
２枠・齊藤仁…23年１月下関以来、52度目のVを目指す
３枠・杉山正樹…22年12月江戸川以来、42度目のVを目指す
４枠・福来剛…22年９月びわこ以来、40度目のVを目指す
５枠・浜野孝志…23年２月びわこ以来、７度目のVを目指す
６枠・赤羽克也…18年６月多摩川以来、４度目のVを目指す

〇パワーベスト５
第１位…吉田（逆転で得点率トップ。そして準優はインから快勝し、ファイナルの１枠をゲット。バランスが取れて好仕上がり）
第２位…赤羽克也（12R）（初日からいい気配を見せていたが、結果につながらなかっただけ。準優では大外から差し伸び、２着をキープし、高配当を演出。レース足が光る。ファイナルも同じ６枠。穴党は注目だ！）
第３位…齊藤（日に日に気配アップし、ただ一人のオール３連対。今なら上位級に近いと言えるだろう）
第４位…福田宗平（７、11R）（不良航法を取られ、準優は６枠が響いた。ただ道中の足はかなりの気配で、きょうも狙う価値十分）
第５位…冨田秀幸（９R）（ずっとチルト３度。初日以来、勝ち星から遠ざかっているが、変わらず気配はいい。軽視は禁物だ！）

〇早朝特訓情報
１R
１回目…並び１２３/４５６
東口が飛び出したがF。
２回目…並び１２３/４５６
谷口が仕掛けたが、一色と東口が伸び返す感じ。
２R
１回目…並び１２３/４５６
塚田が遅れ、中村の逃げ態勢もF。
２回目…並び１２３/４５６
塚田、小川が仕掛けたが、中村が伸び返す感じ。
３R
１回目…並び１２３/４５６
牟田、山本、平野が仕掛けたが、山本と平野はF。
２回目…並び１２３/４５６
天野がインから持たす感じ。
４R
１回目…並び１２３/４６（山田は不参加）
後藤と村田が仕掛けた。
２回目…並び１２３/４６（山田は不参加）
丸野の逃げ態勢。

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　菅章哉がチルト３度にセットして４カド捲りで劇的なＶを決めてから中６日。今年度最後の開催は本日から４日間の短期決戦だ。現行モーターとボートの使用は今節が最後となる。昨日の前検日は天候・曇り時々雨、気温１４℃、南東の風１～４ｍ（ホーム向い風）の中で行われた。
　
　満潮・０７：３１、１２７ｃｍ、干潮・１３：１７、３０ｃｍ（１１Ｒ発売中）。潮回りは大潮。これから１１Ｒの時間帯まで潮位は下がりホーム追い潮傾向、ドリーム戦の時間帯は潮位が緩やか上昇してホーム向い潮に変わる。レース中の潮位変動は最大で約９０ｃｍ。
　
　０７：３８現在、天候・晴れ、気温１５℃、無風状態。前日は雨が降ったり止んだりしてスッキリしない天候となった。今朝は薄い雲こそ出ているが、日差しがたっぷり。このあとも穏やかな気象条件で行われそうだ。南から暖かい空気と緩やかな風が流れ込んで気温は上昇、予想最高気温は２０℃。
　
　ドリーム戦１枠の林美憲（８、１２Ｒ）は「ペラは叩いたけど、ターン回りが気になるので引き続き調整は必要」とのこと。今年は早くも３度目の地元戦。調整に関しては問題なさそう。短期決戦を制するためにも、本日の２走は大きな鍵となりそうだ。
　
　同じく２枠の江夏満（６、１２Ｒ）は２月九州市区選手権後、３０日のＦ休みを挟んで今節が休み明け。「ペラを見て、チルトは０度で行ったけど、回転の上がりは足りない感じ。大きなことはせず、回転を合わせる調整をしていく」と焦りはない様子。当地は常に上位争いを外しておらず、通算３Ｖ、前回は優出している点も大きな強みといったところか。
　
　朝イチの試運転＆スタート特訓（２Ｒまで）で動きが良く見えたのは高倉和士（１、１２Ｒ）、蒲原健太（１、８Ｒ）、大久保信一郎（２、１１Ｒ）、興津藍（３、１０Ｒ）、西野翔太（５、１１Ｒ）、池上隆行（８Ｒ）。
　
～機力評価～
前節Ｖ機…白水勝也（２９号機）
航走トップタイム…白水勝也（６秒６４）
機力上位…白水勝也、渡邊雄一郎、興津藍、小宮淳史、常住蓮、西野翔太
機力劣勢…長谷川巌、長谷川親王、向達哉、岩井繁、別府昌樹、冨成謙児、西原明生、井上大輔、向井田佑紀、木場悠介、常盤海心、三木晴斗
一発期待…９Ｒ５枠・常住蓮
　
★中間整備★
なし
　
★Ｆ休み未消化選手★
～３０日～
大西隆洋、山田佑樹、高倉和士、常住蓮
～６０日～
四宮与寛
　
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