2024.11.26

【鳴門】FVジャパンカップ競走(初日・中止打ち切り)

 ボートレース鳴門で開催中の「FVジャパンカップ競走」初日のレースは強風による荒天のため、7R以降が中止・打ち切りとなった。なお、開催日程に変更はなく、最終日は11月29日(金)となる。
 
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2024.11.26

【鳴門】FVジャパンカップ競走(初日)

 萩原秀人が今年5回目を決めた前節から中3日。「FVジャパンカップ競走」は本日開幕。次節にGⅠ大渦大賞を近づいており、モーター2連対率上位機のほとんどが格納庫に眠ったまま。今節は4日間の短期決戦で、取りこぼしの許されないシリーズとなりそうだ。また135期の佐野優都がデビュー戦を迎え、レーサーとしてキャリアをスタートさせていく。昨日の前検日は天候・晴れ、気温13~12℃、北西の風2~3m(ホーム追い風)のなかで行われた。
 
 満潮・16:09、129cm、干潮・09:20、51cm(3R発売中)。潮回りは若潮。2R終了後に干潮を迎えると、徐々に潮位は上がってドリーム戦の時間帯までホーム向い潮となる。レース中の潮位変動は最大で約60cm程度。
 
 07:49現在、天候・雨、気温17℃、南東の風6m(ホーム向い風)。夜明け前に雨が降り出して、風も強くなってきている。この後は雨風が強くなる予報で、水面コンディションは悪化の一途となりそう。なお、1Rより安定板を使用して行われることになっている。予想最高気温は19℃。
 
 ドリーム戦絶好枠の江口晃生(5、12R)は2連対率36・6%の69号機を引き当てた。「行き足タイプのペラ調整をしてもそこが良くなかった。大したことはないと言っているエンジンの人と同じぐらいだった。まずペラ調整をしていくけど、ダメなら本体も考える」と近況勢いに乗れていないモーターに思案顔。前走地・桐生でFと妨害と事故が重なり決して流れは良いとは言えないが、豊富な経験を活かして流れを変えていきたい。
 
 また、135期の佐野優都(8R)が本日デビュー戦を迎える。前節まで裏方として手伝いや支部訓練に参加していたが、開催中の流れはわかっていても、どこかで緊張しながら作業をこなしているようにも見えた。「緊張はすると思うけど、レースは無事故で精一杯走りたい」と前検のスタート練習を終えて笑顔で話してくれた。初戦は8Rとちょうどお昼時とあって、注目度は高くなりそうだ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは國弘翔平(1,9R)、佐藤謙史朗(2、7R)、西野雄貴(2、9R)。
 
★機力評価★
前節V機…出場なし【21号機】
前検航走トップタイム…齊藤優、伊藤喜智、松本一毅(6秒73)
機力上位…岡谷健吾、伊藤喜智、松本一毅、岡本翔太郎
機力劣勢…柏野幸二、村田浩司、齋藤優、服部剛、粟田祥、渡邉健、大森翼、網代良芽
一発期待…8R3枠・田路朋史
 
★今節追加選手★
粟田祥
 
★今節欠場選手★
小寺拳人
 
★F・L休み未消化選手★
【30日】
江口晃生(1/6~)
寺島雄(12/12~)
浜野孝志(12/11~)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
木村仁紀(5年ぶり)
 
★今節デビュー節&目指せ初勝利★
佐野優都
 
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