本日は予選最終日です。満潮は17:07、干潮09:28、長潮で潮位差は52センチ、ホーム追い風２メートルの予報です。
　３日目10Ｒの６号艇で３着に粘り込んだ西山貴浩(９Ｒ)が、２着条件の勝負駆けに挑みます。機力は中堅いっぱいの印象ですが、予選ラストは得意の２号艇が残っており、的確な攻めで予選突破を決めたいところです。

～朝特訓の各レースの比較（１～３Ｒ）～
１Ｒ・①島村隆幸＝②柳沢一＝③佐藤翼＞④石渡鉄兵＝⑤磯部誠＝⑥篠崎仁志
２Ｒ・①平本真之＝②重成一人＝④長田頼宗＝⑤中島孝平＝⑥羽野直也＞③椎名豊
３Ｒ・①田村隆信＝④守屋美穂＞②吉川元浩＝③大峯豊＝⑤岡崎恭裕＝⑥松井繁

～機力評価ランク（３日目終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…大池佑来(◎○)、桑原悠(○◎)
Ａ＋ランク…馬場貴也(◎○)、重成一人(○◎)、寺田祥(○◎)
Ａランク…深谷知博(○○)、濱野谷憲吾(○○)、辻栄蔵(○◎)、菊地孝平(◎○)、田村隆信(○○)、中野次郎(○○)、茅原悠紀(◎◎)、山田康二(◎○)
そのほかで機力好調…佐藤翼(◎○)、山口剛(◎○)
機力低調…吉川元浩(△○)、赤岩善生(○△)、平本真之(△○)、篠崎仁志(△○)、椎名豊(○△)、遠藤エミ(○△)、長田頼宗(△○)
一発期待…３Ｒ４枠・守屋美穂

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績（３日目終了後、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・37.8％（45.2％）、２連率・59.5％（64.9％）
回り足タイム…１着率・22.0％（32.6％）、２連率・51.2％（52.3％）
直線タイム…１着率・16.3％（21.0％）、２連率・36.7％（38.5％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・28.6％（44.2％）、２連率・57.1％（63.7％）
３つ…１着率・80.0％（59.5％）、２連率・100％（73.2％）

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　きのうは雨が強く降ったり、やんだりと天候が目まぐるしく変化したが、きょうは再び夏の日差しが戻ってきている。風は穏やか（２メートル前後の追い）で水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ボートピア名古屋開設１７周年記念競走」の予選最終日となる２日目が行われる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。メインのDR戦をイン速攻（コンマ07のトップS）で制したのは河合祐樹（きょうの出番３、11R）。ただ前半ではセンターから捲り差しにいったが女子の黒澤めぐみ（５、９R）と沖島広和（７、12R）に競り負け悔しい３着。河合は悪くないが、良く見て中堅上位。DR戦で２着の西村拓也（８、12R）も伸びはいいが、出足がちょい足らずの印象もある。DR組以外で気配が光るのはF２ながらただ一人連勝（３コース捲りと２マークでの逆転）を飾った金子拓矢（６、10R）をはじめ、黒澤、乙藤智史（６、12R）、清水沙樹（７、11R）、中村尊（１、９R）、胡本悟志（２、９R）、井上忠政（５R）、河合三弘（３、12R）あたり。最後にきのうのインの成績は１着７本、２着２本、３着０本、着外３本で１着率58％、２、３連対率75％となっている。　　　　

〇今節の欠場選手
加藤奈月（家事都合）、藤堂里香（家事都合）、前原大道（家事都合）

〇今節追加選手
浦上拓也、鈴木茂高、宇野弥生

〇パワーベスト５
第１位・金子拓矢（３コース捲りと２マークでの逆転で唯一の連勝発進。Sはムリできないが、少々のS遅れなら伸び返すパワーがあるし、レース足も上々。さすがにお盆レースで平見真がトップ級の気配を見せたモーターだ。次のG１戦でも注目したい！）
第２位・黒澤めぐみ（前半は５コースから捲り差しで２着、そして後半は沖島、河合祐に挟まれた２コースから上手い差しを決めて勝利する大金星。実戦足が光り、穴党は注目だ）
第３位・清水沙樹（前半のオール女子では４カドから一気。後半は２コースから１マークやや中途半端になったが、それでも齊藤に競り勝ち３着。バランスが取れて好ムード）
第４位・河合三弘（３コースからグイッと伸びて佐藤のインを撃破。伸び中心に上々の動き）
第５位・胡本悟志（S展示から伸びる感じはあったし、追い上げも利き、

〇早朝特訓情報
１R
１回目…並び１２３/４５６
稲生、中村以外はF。
２回目…並び１２３/４５６
稲生と渡邉が遅れた。ただ真庭と武重はF。
２R
１回目…並び１２/４５６（末永は不参加）
浦上と佐藤が飛び出した。
２回目…並び１２/４５６（末永は不参加）
浦上、胡本、齊藤が仕掛けたが、いずれもF。
３R
１回目…並び１２３/４５６
是澤の逃げ態勢。ちなみに河合三はF。
２回目…並び１２３/４５６
西原と河合三が飛び出したが、いずれもF。
４R
１回目…並び１２３/４５６
藤原一人飛び出したが、内３艇はF。
２回目…並び１２３/４５６
浅見、近藤のダッシュコンビが仕掛けた。

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　前節のヴィーナスシリーズは岩崎芳美が３年５カ月ぶりの地元Ｖで幕を閉じたが、今シリーズは４日間の短期決戦。２日間の予選はひとつも気が抜けないシビアな戦いが始まる。昨日行われた前検日は天候・晴れのち曇り、気温３０℃、南東の風２～３ｍ（ホーム向い風）の中で行われた。
　
　満潮・２４：２８、１３７ｃｍ、干潮・０８：１１、７２ｃｍ。潮回りは長潮。１Ｒの展示直前に干潮時刻を迎え、これからドリーム戦に向けて徐々に潮位は上がるようになる。１日を通してホーム向い潮となる。レース中の潮位変動は最大で約３０ｃｍ程　度。
　
　０７：４９現在、天候・晴れ、気温２７℃、南東の風２ｍ（ホーム向い風）。相変わらず厳しい残暑が続いている。昨夜遅くに雨が降った影響で、やや蒸し暑くなった状況で朝を迎えた。南寄りから暖かい空気が流れて、大気の状態が不安定。このあとは一時雨が降る時間帯もありそうだ。風は最大で７ｍ前後のホーム向い風が吹く予報だ。予想最高気温は３２℃。
　
　ドリーム１枠の吉田拡郎（５、１２Ｒ）は２連対率２４・０％の３９号機を引き当てたが「もらったままで、皆と一緒だった。気になるところはなかったし、ペラも仕上がっている感じがした」と心配はなさそう。モーター自体は上向き傾向で、前回当地１月戦も、２０％台の低勝率機を引き当てながらも優勝しており不安はなさそう。前検の手応えを聞く限り、今回も好走に期待できる。
　
　近江翔吾（４、１２Ｒ）は昨年５月の当地６９周年（優出４着）以来の当地戦。「ペラは最近の中で反応がある形に叩いたけど、乗ってみて良いところはなかった。色々と調整してみる」と早くも思案ムード。引き当てた７８号機は前節・田中博子が乗り、転覆で途中帰郷。転覆整備で部品交換はなかった模様だが、短期決戦とあって成果が出せるかどうかがシリーズの鍵となりそうだ。
　
　朝イチの試運転＆スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは秋元哲（１、１０Ｒ）、岡暢祐（１、７Ｒ）、一宮稔弘（２、１１Ｒ）、盛本真輔（２Ｒ）、山地正樹（３、１０Ｒ）、近江翔吾（４、１２Ｒ）。
　
～機力評価～
前節Ｖ機…岡暢祐（７３号機）
航走トップタイム…吉田拡郎、盛本真輔、松本弓雄、後藤翔之（６秒６０）
機力上位…吉田拡郎、小野京平、加瀬智宏、山地正樹、秋元哲
機力劣勢…岡瀬正人、木田峰由季、長野道臣、川合理司、松本浩貴、近藤友宝、丸山祐也、城間盛渚
一発期待…７Ｒ６枠・岡暢祐
　
★Ｆ休み未消化選手★
『３０日』
加瀬智宏（９／２１～）
大熊辰弥（８／２９～）
秋元哲（１０／７～）
酒井俊弘（９／６～）
尾上雅也（９／２５～）
『９０日』
武田信一（９／６～）
城間盛渚（８／２９～）
　
★今期事故率０・５０以上★
武田信一（０・６３、４０点・６３走）
近藤雄一郎（０・６６、３７点・５６走）
城間盛渚（０・６４、４２点・６６走）
　
★当地久々出場（３年以上）★
長野道臣（３年９カ月ぶり）
川合理司（４年１０カ月ぶり）
松本浩貴（３年３カ月ぶり）
菅沼佳昭（４年９カ月ぶり）
近藤友宝（５年５カ月ぶり）
　
★当地初出場★
近藤雄一郎
　
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