今節のボートレースとこなめは将来のスターを目指す若武者の戦い「ルーキーシリーズ第５戦」が行われるが、きょうがその開幕戦。今節はエース機である45をはじめ、高勝率機のほとんどがお蔵入りとなる、いわゆる低調機シリーズ。そんな中で実績エンジン１号機（前操者・井上大）を引いたのは上田龍星（きょうの出番４・９R）。前検練習を終えた上田龍は「伸びも悪くないし、ターン回りもいい」と笑顔。初日のDR組はほとんど実績のないエンジンが渡っているが、上條暢嵩（６、12R）だけは、そこそこの実績ある56（前操者・山崎哲）を引き、「直は普通もターン回りはよかった」と表情は明るい。初日の番組を見渡すといつも通り、絶妙な枠配置の番組が目立つがそれに「ルーキー戦」が拍車をかけ、荒れる要素はありすぎる。気になる気象状況だが、10時15分現在、天候晴れ、気温10度、向かい風３メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると八木治樹（１、10R）、中野夢斗（２、８R）、永井彪也（３、12R）、松尾充（４、12R）、村岡賢人（５、12R）、小池修平（５R）、上條あたり。

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　「第１０回ＡＬＳＯＫ徳島杯競走」は本日から７日間の日程で予選は５日間のロングラン開催で行われます。
　本日の潮回りは小潮で、満潮は１０：２７（５Ｒ発売中）、干潮が１７：４７と中盤にかけて潮位がピークとなります。１日を通してホーム追い風が強くなる予報となっており、１Ｒより安定板を使用して行われます。０８：００現在、天候・晴れ、気温８℃、北西の風７ｍ（ホーム追い風）。予想最高気温は１３℃です。
　前検日に選手間の中で評判だったのが永井源（６、１１Ｒ）。エース機の２１号機を引き当てました。「試運転で強めでした。本当に出ていますよ。出足寄りにしたので微調整でいける」と話しており、最高の滑り出しとなるでしょうか。
　もう１人評価がよかったのは水摩敦（３、１２Ｒ）です。「ペラを叩いていったけどハッキリしない。形を整えてレースに臨みたい」と話しており、初日の２走に注目したいところです。
　朝の試運転＆スタート特訓が良く見えたのは菅章哉（１、１２Ｒ）、横井健太（２Ｒ）、水摩敦（３、１２Ｒ）、戸塚邦好（３、１１Ｒ）でした。
～機力評価～
前節Ｖ機…秦英悟（６４号機）
機力上位…浦田信義、後藤孝義、富永正人、永井源、横井健太、鈴木博
機力劣勢…松下潤、杢野誓良、植田太一、加瀬智宏、藤田靖弘、亀本勇樹
一発期待…６Ｒ５枠・永井源、１１Ｒ２枠・乙藤智史
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