2022.05.14

【とこなめ】第14回BOATBoyカップ(2日目)

 まだ雲は目立つが、これから天気は回復傾向で昼過ぎから日差したっぷりとなる予報。ただ、そのぶん風が強まるのが気になる。今(午前9時40分ごろ)のところ2メートル前後の向かい。それだけに直前の気象状況には注意を払いたい。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第14回BOATBoyカップ」の2日目が行われる。今節は4日間開催のため、早くもきょうが予選最終日となる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。メインのDR戦では圧倒的な人気を集めた地元の平本真之(きょうの出番7、12R)がインからまさかの立ち遅れ(コンマ31のS)で4着に沈み、展開が向いた荒川健太(8、12R)が勝利し、3連単の配当が8万円台という超大穴の決着となった。DR組では、2着に入った永井源(5、11R)が一番よさそうに映った。予選スタート組には好パワーの選手が目白押し。そのなかでもトップに挙げたいのが鈴木雅希(7、11R)。そのレース内容だが、オープニングレースでは5コースから鮮やかな捲り差し、そして後半10Rでは3コースから捲り差し。とにかくレース足が光るし、1マークの判断も的確。きょうは2、5枠だが、狙ってみる価値は十分ありそうだ。鈴木とともに初日連勝でクリアの佐藤旭(10R)もかなりいい感じ。他にも木下大將(10R)、金子賢志(4、10R)、北川幸典(5、9R)、水摩敦(2、9R)、西田靖(4R)、前田滉(3R)、野見山拓己(6R)らの動きが光る。ただエース機の表憲一(3、7R)はまだそのパワーを引き出せていない感じ。なお、上田健太は急きょ帰郷となり、きょうの1、8Rは欠場する。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると沢田昭宏(1、9R)、村上功祐(2、10R)、表、乙藤智史(3、9R)、西田、谷野錬志(4、11R)あたり。  

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