2020.04.18
【鳴門】第3回徳島産酒造米「吟のさと」使用純米酒「きらい」杯競走(3日目)
本日は開催3日目。準優勝戦がメインです。古澤光紀と前田将太が2日目連勝を決め、前田が得点率トップ。古澤、深川に大場の3人が2位タイで並びましたが、着順点とタイム差で前田と古澤が準優勝戦の好枠を得ています。2日目の決まり手は逃げ7本、抜きと捲りが2本、差し1本と2日目も前半戦を中心にイン有利な流れが続きました。なお、織田猛と山口修路は公傷の為、帰郷となっています。
満潮・15:51(9R発売中)、干潮・11:03。潮回りは長潮から若潮に変わります。潮位は中盤にかけて上昇し、準優勝戦の時間から少しずつ下がっていきます。レース中の変動は最大で約25cmです。
11:00現在、天候・晴れ、気温18℃、北西の風4m(ホーム追い風)。昨夜から降った雨も朝には止み、晴れ間が見えてきていますが、スタート特訓が始まると同時に北寄りの追い風が強く吹いており、1Rより安定板を使用してレースは2周で行われます。予想最高気温は20℃です。
2日目連勝で予選トップ通過を決めた前田将太(8、12R)は「全体的に上はいるけど、行き足はよさそう。伸びは外回りを見て普通になった」と序盤に比べると上昇ムードです。現状の足は中堅の域を超えていませんが、そこは大舞台で培ったテクニックでカバーしたいところです。
大場敏(3、10R)は「(昨12R)スタートは早めにアジャストしたけどクルっと回れるし、足はいいですよ」と仕上がりは上々です。
喜多須杏奈(4、12R)は女子で唯一、予選を突破しました。「地元でよく走っているし、調整はわかっている。どちらかと言えば行き足、伸びのほうがいい」と変わらず好気配を見せているだけに、優出を目指して力が入ります。
早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは濱本優一(1R)、深川真二(2、10R)、大場敏(3、10R)、内堀学(4、10R)、岡部哲(4、11R)、喜多須杏奈(4、12R)、齊藤優(5、11R)でした。
~機力評価~
節イチ!…内堀学
機力上位…深川真二、大久保信一郎、大場敏、喜多須杏奈、古澤光紀、齊藤優、岡部哲
機力劣勢…亀本勇樹、廣中良一、小野信樹、高石梨菜、片岡秀樹、宮崎光基、本部めぐみ
一発期待…5R4枠・齊藤優、6R5枠・茶谷信次
●級別勝負駆け状況
~ボーダーライン~A1級6・16、A2級5・40 ※ひまひまデータ参照、4/17現在
「A1級」
濱本優一6・26(1R)
「A2級」
岡部哲5・50(4、11R)、齊藤優5・38(5、11R)、加藤翔馬5・29(5、10R)
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