2022.06.17

【鳴門】蛭子能収杯競走(3日目)

 本日は開催3日目、予選最終日です。2日目の1回乗りを2着にまとめた片岡秀樹が得点率トップをキープ。市橋卓士、高濱芳久が加わって上位を形成しています。準優進出ボーダーを6・00に想定すると、上位7名が無事故完走で当確、残り11枠を懸けたバトルが繰り広げられます。なお、森安弘雅はフライングで賞典除外、小寺拳人は不良航法で減点10、渡辺史之は公傷のため途中帰郷となっています。
 
 満潮・07:30、163cm、干潮・15:00、7cm。潮回りは中潮です。本日も朝の時間帯から潮位は下がり続けており、ホーム追い潮傾向、本日も12Rの時間帯において潮位が一番低い状態で行われます。潮位の変動最大で約1m55cm程度です。
 
 07:45現在、天候・曇り、気温22℃、南東の風1m(ホーム向い風)。厚い雲に覆われていますが、このあと雲の合間に日差しが出てくる時間帯もありそうです。予想最高気温は27℃です。
 
 市橋卓士(6、12R)は1・2・3・1着とここまで成績をまとめています。「出足型ですが、全体的に良くなってきていている。このあたりでいこうかな」と仕上がりは上々といったところ。しかし「スタートに関してはバラバラで合っていない」とやや慎重な様子。
 
 大久保信一郎(2、12R)も1・1・3着と得点率は第4位に位置しています。「回り足が良いです。追い上げが利いていてバランスが取れていた」と総合的な足は上位クラスの一角。
 
 酒見峻介(9R)は「スタートで失敗しただけで足は良いですよ」とチルトを1度にして伸びに特化させた仕上がりになっています。本日は3枠で登場ですが、状況次第では3カドもあるかもしれません。

 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは松本晶恵(1、10R)、古結宏(2、11R)、大久保信一郎(2、12R)、前田紗希(3、8R)、宮野仁(3、7R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…酒見峻介、川崎智幸、大久保信一郎、松本晶恵、高倉和士、高濱芳久、蒲原健太、亀本勇樹、村越篤、森岡まき、古結宏
機力劣勢…熊本英一、谷口健一、草場康幸、土屋千明、山口隆史、嶋義信、赤池修平、小寺拳人、森田梨湖、小林愛実、石丸小槙、門田栞
 
一発期待…10R4枠・松本晶恵、11R4枠・古結宏
 
~2日目決まり手~ ※()内は今節累計
逃げ    6本(9本)
捲り    0本(2本)
捲り差し  2本(4本)
差し    3本(8本)
抜き    1本(1本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~ ※()内は今節累計p
1コース  6回(9回)
2コース  4回(7回)
3コース  1回(2回)
4コース  0回(2回)
5コース  1回(4回)
6コース  0回(0回)
 
★多摩川ヤングダービー勝負駆け状況★ ※6/16終了時点、ひまひまデータ参照
前田紗希(3、8R)   5・78(54位)

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