2021.09.06
【鳴門】第12回鳴門商工会議所会頭杯競走(2日目)
本日は開催2日目。予選は早くも最終日です。初日連勝はおらず、ポイント争いが激しくなっています。初日の決まり手は逃げ7本、捲り差し3本、捲りと差しが1本とイン優勢の流れでしたが、奇数コースの捲り差しが目立っていました。なお、上田隆章は選手責任の出遅れで賞典除外。松本怜と平池仁志は不良航法で減点10となっています。
満潮・06:18、167cm、干潮・13:06、23cm(10R発売中)。潮回りは大潮です。本日もこれから潮位は下がり続けてホーム追い潮傾向、終盤2つのカードは緩やかなホーム向い潮傾向となりそうです。潮位変動は最大で約65cm程度です。
07:59現在、天候・曇り、気温25℃、北西の風1m(ホーム追い風)。厚い雲に覆われており、比較的に過ごしやすい朝となっています。このあと晴れ間が出て、気温も上昇していく予報です。予想最高気温は30℃です。
松田大志郎(4、11R)は初日1走目となった7Rで本体整備に着手しましたが6着。しかし、ドリーム戦はイン逃げで人気に応えました。「正直言って競っていても弱い。整備士さんと相談して再び本体整備も考える」と仕上がりに関して最後まで表情は冴えないままでした。
山田佑樹(2、9R)は「何もしていないけど、乗り心地が良くて、足は良いですよ」と気配は上々の様子。森安弘雅(4、9R)や上條暢嵩(6、12R)と3名が初日1・2着と上々の滑り出しです。
原田秀弥(1、12R)は「ペラを大きく叩いて前回ここへ来たときぐらい良くなっている。もう微調整で良いと思うよ」と7月に当地参戦時に優出した際の手応えをつかんでいる様子。2日目の1Rは絶好枠から登場とあってイン速攻が最有力です。
早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは原田秀弥(1、12R)、前野竜一(2、8R)、山田佑樹(2、9R)、小野寺智洋(2、11R)、吉田一郎(3、11R)でした。
~機力評価~
機力上位…吉田一郎、清水攻二、小野寺智洋、前野竜一、川上剛、坂口貴彦、村越篤、山田佑樹
機力劣勢…前原哉、若狭奈美子、長野壮志郎、宮野仁、粟田祥、松本怜、内山七海、坂野さくら
一発期待…2R4枠、9R2枠・山田佑樹
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