本日は予選最終日です。満潮は17:54、干潮11:29、若潮で潮位差は59センチ、ホーム追い風４メートルの予報です。
　羽野諒(２Ｒ)が２日目１走を除いてオール３連対と快調な走りを見せています。37号機は低調機シリーズの中では圧倒的なパワーを誇るモーターで、序盤から伸び足の良さが評判になっていました。本人も「間違いなく上位」と手応えを得ており、４日目２Ｒは６号艇でも狙う価値ありです。

～朝特訓の各レースの比較（１～３Ｒ）
１Ｒ・①高倉和士＞②村本大成＝③竹之内極＝④藤森拓海＝⑤渡辺崇＝⑥荒牧凪沙
２Ｒ・②篠原飛翔＝⑥羽野諒＞①占部一真＝③小林遼太＝④嘉手苅徹哉＝⑤松尾昂明
３Ｒ・⑤池永太＞①野見山拓己＝②木下大將＞③原田雄次＝④上原健次郎＝⑥乙藤智史

～機力評価ランク（３日目終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…なし
Ａ＋ランク…羽野諒(○◎)
Ａランク…古澤光紀(○◎)
そのほかで機力好調…渡辺浩司(◎○)、水摩敦(○◎)、高倉和士(○◎)、仲谷颯仁(○◎)、江崎一雄(○◎)、國弘翔平(○◎)、楠原翔太(◎○)
機力低調…乙藤智史(○△)、渡辺崇(○△)、稗田聖也(○△)、富永大一(△○)、鶴田勇雄(△○)
一発期待…２Ｒ６枠・羽野諒

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績（３日目終了後、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・41.7％（46.7％）、２連率・63.9％（66.1％）
回り足タイム…１着率・23.7％（32.9％）、２連率・42.1％（52.4％）
直線タイム…１着率・16.3％（21.6％）、２連率・32.7％（39.2％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・38.9％（45.1％）、２連率・50.0％（63.6％）
３つ…１着率・66.7％（60.2％）、２連率・66.7％（76.1％）

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　久しぶりに早朝から強い日差しが戻ってきている。ただ、大気は不安定で天気の急変も…。風は変わらず穏やか（向かい風１メートル程度）で水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ウィンボとこなめ開設１４周年記念競走」の最終日が行われる。メインは最終第12Rで争われる優勝戦。主役は王道Vを目指す１枠・西村拓也。いつも通り抜群の安定感（オール３連対）、そしてパワーもかなり仕上げてきており、ファイナルでも逃げ切る確率はかなり高い。強敵になるのはやはり２枠・安達裕樹。パワーなら西村よりも上とみている。切れ味鋭い差しが入れば届く可能性も十分。さらに序盤苦しんだ３枠・山田祐也もここにきてリズムアップで侮れない存在。他の３選手も気配上々で軽視は禁物だろう。今節はインの強さが目立ったが、きのうと同じく一般戦は怪しい１枠が数多くあり、荒れる要素は十分あるとみている。最後に今節のインの成績は１着27本、２着１本、３着３本、着外５本で１着率75％、２連対率77％、３連対率86％となっている。　　　

〇今節の欠場選手
宮田政勝（家事都合）

〇今節の追加選手
中村聡志

〇途中帰郷
宮地秀祈（私傷病のため、４日目より欠場）

〇新勝率ベスト５
第１位７・59…西村拓也
第２位７・31…小坂尚哉
第３位７・30…青木玄太
第４位７・23…安達裕樹
第５位７・01…江夏満

〇目指せ！水神祭
鈴木章司（８R）、石田勇斗（３、７R）

〇パワーランクベスト５
第１位…安達裕樹（きのうは力強い走りで連勝。足は本格化で節イチ級といっても過言ではない）
第２位…重木輝彦（行き足から伸びにかけてかなりいいし、道中でもムードはいい。優勝戦でもカドなら楽しみあり、穴党は注目だ！）
第３位…浜野孝志（初日の連勝から勝ち星はないが、変わらずムードはいい。バランスが取れて上々）
第４位…西村拓也（さすがの走りでファイナルの１枠をゲット。気配も日増しにパワーアップしており、Vの確率はかなり高そうだ）
第５位…吉田慎二郎（６、11R）（きのう前半は差し切りで勝利、そしてチルト３度に跳ね、一か八かの勝負をかけた準優は大外から少し出て行ったが、平野に抵抗され万事休す。ただ気配はかなり良くなっており、きょうも注目したい）

〇優出選手のV実績
１枠・西村拓也…ことし４月丸亀以来、42度目のVを目指す
２枠・安達裕樹…22年10月桐生以来、46度目のVを目指す
３枠・山田祐也…22年５月福岡以来、21度目のVを目指す
４枠・重木輝彦…22年４月児島以来、３度目のVを目指す
５枠・濱本優一…22年12月若松以来、８度目のVを目指す
６枠・浜野孝志…ことし２月びわこ以来、７度目のVを目指す

〇早朝特訓情報
１R
１回目…並び１２３/４５６
中岡が仕掛けたが、内が伸び返す感じもあった。
２回目…並び１２３/４５６
中村だけが遅れたが、それ以外はF。
２R
１回目…並び１３/４５６（石田は不参加）
廣中がインから持たす感じ。
２回目…並び１３/４５６（石田は不参加）
伏田が伸びてきたが、南野と伏田はF。伏田はチルト３度かもしれない。
３R
１回目…並び１２３/４５６
栗原の逃げ態勢も栗原と池田はF。
２回目…並び１２３/４５６
ダッシュトリオが仕掛けたがF。
４R
１回目…並び１２３/４５６
小川が出て行った。
２回目…並び１２３/４５６
ここも小川が仕掛けたが、かなりアジャスト。その小川と大場はF。

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　森高一真が当地１４回目の優出で初Ｖを決めてから中４日。今シリーズも５日間の日程で本日開幕。昨日の前検日は梅雨の合間の晴れ間でジメジメした一日となった。天候・晴れ、気温２６～２７℃、南東の風１～３ｍ（ホーム向い風）の気象条件で行われた。
　
　満潮・１５：５３、１１２ｃｍ、干潮・０９：５２、７１ｃｍ（４Ｒ発売中）。潮回りは若潮。今節は初日の潮位変動は穏やかだが、２日目、３日目は中潮、４日目以降は大潮となり、開催の進行とともに潮位変動はどんどん大きくなっていく。レース中の潮位変動は最大で約３５ｃｍ。
　
　０７：３８現在、天候・霧、気温２４℃、南東の風２ｍ（ホーム向い風）。今朝は厚い雲というか、比較的に気温が高く、ジメジメしており霧で視界が取りにくい状況。このあとは１日を通して雲に覆われ、日中は雨が降る時間帯もありそう。予想最高気温は２８℃。
　
　ドリーム戦１枠の江口晃生（２、１２Ｒ）は「良くはないけど、下がるようなことはなかった。エンジン勝率（２連対率１３・３％）のような感じではないし、悪くなかった。ペラ調整を続けてやっていく」と手応えは悪くなさそう。５月住之江で史上３８人目となる２５００勝を達成して２日後に今年２回目の優勝を飾りシリーズに華を添えたばかりで、今回も期待が集まる。
　
　北山康介（６、１２Ｒ）は「回転不足で直線は上がってこなかった。回していく方向で調整していくつもり」と方向性は少し見えてきている様子。「９０日のＦ休み明けだった芦屋で結果を残せた（優出３着）し、スタート勘も合っていたので大丈夫」とスタートの心配は感じさせない様子。本日は中枠デーということで、早速真価が問われそうだ。
　
　朝イチの試運転＆スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは眞田英二（１、１２Ｒ）、新井英孝（１、６Ｒ）、江口晃生（２、１２Ｒ）、丸尾義孝（３、１１Ｒ）、宇田川信一（３、１０Ｒ）。
　
～機力評価～
前節Ｖ機…不出場
航走トップタイム…有賀達也（６秒６５）
機力上位…奥田誠、北山康介、有賀達也、小澤学、富永正人、宇田川信一
機力劣勢…赤峰和也、長谷川充、松尾基成、草場康幸、新田智彰、坂井康嗣、吉田祐貴、小宮涼雅
一発期待…６Ｒ４枠・常盤海心
　　
★Ｆ休み未消化選手★
『３０日』
新井英孝
　
★目指せ！初１着★
小宮涼雅、小玉啓太
　
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