本日は予選最終日です。満潮は19:45、干潮は13:15、中潮で潮位差は121センチ、ホーム左横風４メートルの予報です。
　準優１号艇圏内の得点率上位３名は、松田大志郎（４、９Ｒ）、守田俊介（８、12Ｒ）、松田憲幸（６、12Ｒ）です。いずれも機力はしっかりしており、予選ラストも成績をまとめてきそうです。
　ボーダー付近で注目は、現在18位の小池公生（１、11Ｒ）、同20位の里岡右貴（５、12Ｒ）の地元コンビです。小池は３日目に、里岡は４日目に、それぞれ転覆して足落ち。機力的には中堅あるかどうかですが、１枠を残しているのは好材料。勝負駆け成功なるかに注目です。

～朝特訓の各レースの比較（１～６Ｒ）
１Ｒ・⑤上原健次郎＞①小池公生＝③三瀬譲＝④粟田祥＝⑥山田丈＞②宮地博士
２Ｒ・③飯山晃三＞①井本昌也＝②野相弘司＝④宮崎奨＝⑤鶴田勇雄＝⑥山口高志
３Ｒ・②岩津徹郎＝⑥山本浩次＞①田川大貴＝③入海馨＝④松江秀徳＝⑤山崎祥
４Ｒ・②柴田直哉＝⑤松田大志郎＞⑥山口隆史＞③小坂宗司＝④蒲原健太＞①山崎鉄平
５Ｒ・③谷川将太＞①粟田祥＝④里岡右貴＝⑤木村光宏＞②中西宏文＝⑥小林文彦
６Ｒ・①村田友也＝②佐藤謙史朗＝③松田憲幸＝④中野和裕（⑤末永由楽、⑥野相弘司は不参加）

～機力ランク（３日目終了後）～
機力優勢…西島義則、守田俊介、松田大志郎、上原健次郎
機力劣勢…小林文彦、村田友也、鶴田勇雄、中西宏文
一発期待…４Ｒ２枠・柴田直哉

～オリジナル展示トップの成績（３日目終了時点、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・47.2％（46.2％）、２連率・58.3％（66.0％）
回り足タイム…１着率・25.0％（31.4％）、２連率・42.5％（51.8％）
直線タイム…１着率・16.7％（24.0％）、２連率・31.0％（41.4％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・37.5％（47.0％）、２連率・58.3％（66.5％）
３つ…１着率・50.0％（52.9％）、２連率・50.0％（69.9％）

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さわやかな秋晴れが広がっている。ただやや強め（５メートル前後）の向かい風が吹いているのが気になるところ。そんな中、ボートレースとこなめでは、「サンケイスポーツ杯」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。主役は圧倒的な強さで勝ち上がってきた１枠・久田敏之。足は仕上がり、S力も文句なしなら、準優と同じくイン速攻で決着をつける可能性は高い。焦点になる２、３着争いだが、これがかなりの接戦。誰にでもチャンスがある。一応、本線になるのが４枠・本多宏和。ただ他の４選手も動きは良く、展開次第では浮上十分。優勝戦以外の番組だが、怪しい１枠もあり、穴党の出番も少なからずある。さらに今節としては初めてやや強めの風が吹いており、荒れる下地は整っている。気になるその最新の水面気象状況だが、午前９時50分現在で天候晴れ、気温24度、向かい風４メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると樋口範政（きょうの出番１R）、橋口真樹（２、９R）、近藤友宝（２、９R）、小池哲也（３、９R）、畔柳俊吾（３、10R）あたり。

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　海野ゆかりが今年初Ｖを決めてから中３日、今節は４日間の短期決戦とあって２日間の予選は１つも落とせない状況です。前検タイムトップは磯部誠で６秒７２でした。
　
　満潮・１７：５３、干潮・１０：５９（６Ｒ発売中）。潮回りは中潮です。潮位は中盤まで少しづつ下がり、ホーム追い潮。後半は徐々に潮位は上がり続け、ホーム向い潮が傾向です。潮位の変動は最大で約６０ｃｍです。
　
　０７：５６現在、天候・曇り、気温２１℃、北西の風３ｍ（ホーム追い風）。モーニングレースも３節目に突入しました。過去２節は早朝と日中で気温差が大きく、天候の変化も重なり調整に悩まされる選手も多く出ていました。今朝は未明に降った雨が夜明けとともに上がり、これから天候は回復していくので直前気配は要チェックです。予想最高気温は２５℃です。
　
　ドリーム戦１枠は馬場貴也（７、１２Ｒ）。２連対率２２・１％の７４号機について「いつもの自分の基準でペラは叩いた。下がることもなかったし、スムーズに動いていた」と悲観した様子はなさそう。ケタ違いのスピードで最高の滑り出しとなるでしょうか。
　
　地元勢は林美憲が前節Ｖ機をゲットしました。「何もしていないけど行き足がよさそう」と話せば、市橋卓士は「普通かな。思っていたほどの足ではないけど、悪くはない」と前節優出した７３号機を評価していました。今回は平和島周年から中２日で追加参戦。大村ＳＧダービーを次節に控えており、地元戦で弾みをつけたいところです。
　
　早朝の試運転、スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは市橋卓士（１、１２Ｒ）、齊藤優（１、１０Ｒ）、北中元樹（２、９Ｒ）、林美憲（３、１２Ｒ）、深澤達徳（３、１１Ｒ）でした。
　
～機力評価～
前節Ｖ機…林美憲（７９号機）
機力上位…林美憲、横田茂、廣中良一、市橋卓士、小林遼太、樫葉次郎、石倉洋行
機力劣勢…中嶋誠一郎、立間充宏、齋藤達希、佐竹恒彦、マイケル田代、真田翔磨
一発期待…９Ｒ３枠・横田茂、１１Ｒ３枠・小畑実成
　
～２０２１年前期勝負駆け状況～※ひまひまデータ３参照
級別審査期間は１０月３１日まで。各級の勝率は１０月１２日時点のボーダーライン。
～Ａ１級＝６・１８～
坂元浩仁　６・２３（２、１１Ｒ）
～Ａ２級＝５・３３～
小畑実成　５・３８（６、１０Ｒ）
横田　茂　５・３８（３、９Ｒ）
嶋田貴支　５・２６（３、１０Ｒ）
齊藤　優　５・２４（１、１０Ｒ）
　
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