2021.04.05

【福岡】ヴィーナスシリーズ第1戦・マクール杯(5日目)

 本日は準優3番がメインです。満潮は15:47、干潮は08:57、小潮で潮位差は29センチ、ホーム追い風5メートルの予報です。
 初日から低調機に手を焼いていた遠藤エミ(,12R)は、予選最終日も前半6Rの1号艇で敗れるなど機力は低調なままです。それでも3着条件で迎えた後半11Rは、4番手から果敢な追い上げを見せてゴール手前で中谷朋子を捕まえる好レース。5センチの差で3着獲りを果たし18番目で予選を突破しました。最後まで諦めない走りこそが彼女の真骨頂。準優勝戦も目が離せません。

~準優勝戦の機力ランク~
10R
①寺田千恵=④出口舞有子>③三浦永理=⑤中田夕貴>②海野ゆかり=⑥藤崎小百合
11R
②平高奈菜=⑤佐々木裕美>⑥前田紗希>①小野生奈=③日高逸子=④中谷朋子
12R
①大山千広>④蜂須瑞生>②竹井奈美=③宇野弥生=⑤川野芽唯>⑥遠藤エミ

~朝特訓の各レースの比較(1~5R)
1R・①三浦永理=③中谷朋子>⑤中村かなえ>②森下愛梨=④金子千穂=⑥梅内夕貴奈
2R・①出口舞有子=④大山千広>②前田紗希=③真子奈津実=⑤中尾彩香=⑥山本梨菜
3R・①藤崎小百合=②川野芽唯=③渡邉真奈美=④日高逸子=⑤矢野真梨菜=⑥金子七海
4R・①平高奈菜=③寺田千恵>②武藤綾子=④宇野弥生=⑤犬童千秋=⑥冨名腰桃奈
5R・①中田夕貴=②大橋栄里佳=③竹井奈美=④中澤宏奈>⑤中川りな=⑥森田梨湖

~機力評価ランク(4日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…なし
A+ランク…なし
Aランク…平高奈菜(◎◎)、出口舞有子(◎○)
そのほかで機力好調…大山千広(◎◎)、三浦永理(◎○)、寺田千恵(◎○)、小芦るり華(○◎)、西岡成美(○◎)、蜂須瑞生(◎○)
機力低調…遠藤エミ(△○)、角ひとみ(○△)、中澤宏奈(○△)、中川りな(△○)、武藤綾子(○△)、中村かなえ(△○)
一発期待…3R3枠・渡邉真奈美

~オリジナル展示トップの成績(4日目終了時点、()内は通算)~
1周タイム…1着率・38.0%(43.7%)、2連率・62.0%(64.0%)
回り足タイム…1着率・38.0%(30.5%)、2連率・58.0%(50.4%)
直線タイム…1着率・27.3%(23.8%)、2連率・37.9%(41.0%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・41.0%(43.9%)、2連率・61.5%(63.8%)
3つ…1着率・75.0%(56.4%)、2連率・87.5%(73.1%)

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2021.04.05

【とこなめ】常滑市長杯(3日目)

きのうと一転して、青空が広がっている。ただ、きのうとは逆の向かい風がかなり強く(5メートル前後)吹く水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは、「常滑市長杯」の予選ラストデーとなる3日目が行われる。やや水面の悪さは気になるが、ベスト18進出をかけてのバトルはさらに激しさを増しそうだ。ここできのうまでの得点率状況を見てみるとトップは初日から土つかずの3連勝をマークしている伏兵の深水慎一郎(きょうの出番5、11R)。きのうもいい展開になったとはいえ動きはスムーズで上位に近いと言える。僅差の第2位が地元の久田武(6、10R)。こちらはトップ級の動き、さらに久田の近況は久しぶりのA1級も狙えるほどの好リズムでノリノリ。そして第3位がDR戦覇者の江口晃生(4、9R)。この江口もかなりいい気配。他の主な地元勢では第4位に岩瀬裕亮(8、12R)、第6位タイに佐藤大介(5、11R)、第13位に河村了(7、11R)となっている。気になる予選突破のボーダーラインだが、6点ジャスト辺りとみている。勝負が懸かるA級選手を挙げると杉田篤光(4、11R)、吉川喜継(5、10R)あたり。なお、Vの有力候補だった青木玄太は私傷病のため帰郷となった。最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温14度、向かい風6メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると花本夏樹(1、10R)、鈴木茂高(1、5R)、佐藤隆太郎(2、8R)、白石健(2、10R)、吉村誠(3、9R)、吉田慎二郎(3、10R)、黒崎竜也(4、10R)、江口あたり。

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