きのうと打って変わり、どんよりした曇り空で天気は下り坂。ただきょう中は雨が降らない予報が出ている。風はほとんどなく、引き続き水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「開設６７周年記念競走G１トコタンキング決定戦」の予選ラストデーとなる４日目が行われる。３日目終了時点での得点率トップに立っているのは柳沢一（きょうの出番８、12R）。僅差の第２位タイにはパワー自慢の３選手が並んでいる。その名前は今垣光太郎（３、12R）、太田和美（４、８R）、渡辺浩司（４、12R）。そして第５位に平本真之（２、９R）。地元の大スター・池田浩二（６、11R）は第10位タイに低迷している。予選突破の推定ボーダーだが、６点ジャスト辺りになるか。なお、Vの有力候補だった峰竜太（私傷病）と秦英悟（負傷）は帰郷となった。気になる最新の水面気象状況だが、午前９時50分現在で天候晴れ、気温14度、横風１メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると辻栄蔵（１、10R）、深谷知博（１R）、山崎郡（２、11R）、平本、池永太（３、８R）、磯部誠（３、10R）、今垣、古賀繁輝（４、10R）、太田、杉山正樹（４、９R）、安達裕樹（５、11R）、湯川浩司（５、12R）あたり。

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　本日は開催２日目です。市川哲也が初日ドリームを制して２、１着発進と好スタートを決めたものの、仕上がり具合は発展途上といった様子。近江翔吾も１、２着となりましたが、こちらは手応えが上々の様子です。初日の決まり手は逃げ８本、捲り差し２本、捲りと差しが１本とイン優勢の流れとなりました。なお、中島秀治が待機行動違反で減点７、大川茂美と宮武英司はともに不良航法で減点１０となっています。
　
　満潮・１１：４１（７Ｒ発売中）、干潮・１５：０１。潮回りは引き続き中潮です。潮位の変動は初日よりさらに小さくなり、最大で１０ｃｍ程度とほとんど変わりありません。
　
　０７：５６現在、天候・晴れ、気温１３℃、南東の風１ｍ（ホーム向い風）。朝から白い雲に広く覆われていますが、寒さが和らいで穏やかな気象条件で２日目は行われそうです。予想最高気温は２０℃です。
　
　宮崎光基（１０Ｒ）は昨９Ｒで６コースから捲り差して地元戦初１着。「どちらかと言えば行き足から伸びがいい。最近は佐々木和伸選手にアドバイスをもらって乗れるようになってきた」と自信に溢れているだけに、２日目以降も注目したいところです。
　
　岡村慶太（２、１０Ｒ）は「重さがあっていい感じはしない。でも初日としてはいい調整ができた」と２、２着で終えた初日を振り返っていました。決して気配は悪くないだけに、２日目以降も目が離せません。
　
　早朝の試運転、スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは宮崎奨（１、１２Ｒ）、中島友和（２、１１Ｒ）、末永祐輝（２、７Ｒ）、岡村慶太（２、１０Ｒ）、内田圭（３、７Ｒ）でした。
　
～機力評価～
機力上位…近江翔吾、津留浩一郎、宮崎光基、内田圭、中辻博訓、中島友和、末永祐輝
機力劣勢…市川哲也、長谷川巌、松江秀徳、藤原真也、藤川利文、水原慎、赤池修平、大川茂実、、北川太一、粟田祥
一発期待…３Ｒ２枠・内田圭、１１Ｒ３枠・石丸海渡
　
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