2023.07.01
【鳴門】第24回日本財団会長杯競走(4日目)
3日間の予選が終了。得点率トップ通過は6戦3勝オール3連対で山口裕二、。地元の眞田英二が2位、北山康介が3位となり、準優勝戦の絶好枠を得た。また準優進出ボーダーラインは生方靖亜で5・40。同率で別府正幸が次点となった。なお、坂井康嗣は不良航法で減点10、三馬崇史と佐々木海成は本日より追加参戦となる。
満潮・04:47、155cm、干潮・12:06、26cm(9R発売中)。潮回りは大潮。潮位の高さは朝の時間帯が最も高い。これから緩やかに下がりホーム追い潮傾向となるが、準優勝戦の時間帯はホーム向い潮傾向になる。レース中の潮位変動は最大で約65cm。
07:39現在、天候・雨、気温24℃、南東の風3m(ホーム向い風)。梅雨前線の影響で、昨夜から本格的な雨となっている。本日は断続的に雨が降る予報となっており、一時強く降る時間帯もありそう。風は南から緩やかに吹いている状況が続きそうだ。予想最高気温は27℃。
予選トップ通過を決めた山口裕二(8、12R)は「調整は2日目に続いて微妙に合っていなかった。足自体はソコソコのところにきているんですけど…」と思案顔。「もう少しペラでレスポンスを求めて調整していく」と話しており、準優に向けてどんな調整を見せるのか。
地元の眞田英二(5、11R)は昨11R、スタートで痛恨の立ち遅れも、実戦足の良さを活かして3着を確保。予選は2位で通過した。「変わっていない。レース足がいい感じ。回ったあとは上位にいると思うし、大きな事はせず微調整」とのこと。準優はスタートが課題だが、しっかり踏み込めば今年2回目の優出も見えてくる。
北山康介(4、10R)は3日目を2・1着にまとめて得点率3位で準優に駒を進めた。「エンジンは伸び型。調整をして後半(昨12R)は上向いていたと思う。調整はこの辺りでいくつもり」と伸びに寄せた仕上がりだが、出足も悪くない。前走地に続く連続優出でスタートに集中するのみだ。
朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは石橋道友(1、12R)、桑原将光(2、11R)、有賀達也(3、10R)、草場康幸(3、10R)。
~機力評価~
機力上位…眞田英二、山口裕二、北山康介、外崎悟、有賀達也、奥田誠、坂井康嗣
機力劣勢…松尾基成、松田隆司、生方靖亜、中越博紀、赤峰和也、平池仁志、遠藤圭吾、吉田祐貴、小宮涼雅
一発期待…9R3枠・福嶋智之
~3日目決まり手~
逃げ 6本(15本)
捲り 4本(10本)
捲り差し 1本(5本)
差し 0本(3本)
抜き 1本(3本)
恵まれ 0本(0本)
~3日目コース別1着回数~
1コース 6回(16回)
2コース 3回(8回)
3コース 2回(8回)
4コース 0回(2回)
5コース 1回(2回)
6コース 0回(0回)
★目指せ!初1着★
小宮涼雅、佐々木海成、小玉啓太
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