2022.05.04

【とこなめ】中日スポーツ杯争奪第42回チャンピオン大会(最終日)

 きょうも気持ちのいい青空が広がっている。気温もグッとアップし、まさにボートレースの観戦日和となっている。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第42回チャンピオン大会」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では10R、11Rと1枠が続けて敗れ、好配当が連発。ただ12Rだけはシリーズリーダーの柳沢一が前日のタッチSにひるむことなくインからコンマ10の完璧Sを決め圧勝し、ファイナルの1枠をゲット。1か月後には当地での「G1トコタンキング決定戦」も待っている。それに弾みをつける意味でも、ここはしっかり結果を出したいところ。本来なら、柳沢を信頼したい一戦。ただ進入がもつれる可能性もあり、波乱も考えられる。そうなればパワーでリードするエース機の3枠・桐本康臣、5枠・野口勝弘の出番もでてくる。それだけにS展示での進入には細心の注意を払いたいところ。優勝戦以外の番組だが、きょうも1枠にしっかりした選手が数多く配置されている。ただ、今回は地元勢が多数参戦しているため、壮絶なスリット合戦が目立ち、展開次第では荒れるレースが幾つかあるとみている。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると、西尾亮輔(1、5R)、久田武(1、8R)、鈴木智啓(1、9R)、伴将典(2、7R)、吉田慎二郎(2、6R)、大塚浩二(3、10R)、西山昇一(3、11R)、森竜也(4、10R)、服部達哉(4、10R)あたり。  

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2022.05.04

【鳴門】第30回日本モーターボート選手会会長杯競走(2日目)

 初日は横川聖志がただ一人連勝発進を決めました。前半3Rはイン逃げを決めると、後半11Rは5コースから捲り差しで突き抜けています。展開を味方に最高の滑り出しとなったが、機力に納得はしておらずまだまだ調整の余地はありそうです。また赤池修平は不良航法で減点10となっています。
 
 満潮・07:44、147cm、干潮・14:49、4cm。潮回りは中潮です。本日も潮位は高い状態で始まり、レース終了まで下がり続けます。1日を通してホーム追い潮傾向が続き、レース中の潮位変動は最大で約140cmです。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温16℃、南東の風2m(ホーム向い風)です。雲ひとつなく、スッキリ晴れています。本日も1日を通して南寄りの風が3m前後と穏やかで、良いコンディションでレースが行われそうです。予想最高気温は23℃です。
 
 ドリーム戦を制した田村隆信(7、11R)は初日の2走を3・1着としています。「潮位が低い状態で乗り心地が良くないのは気になるのでどう対処するか考える」と乗りにくさを指摘していましたが、それでも調整は順調な様子。2日目以降もポイントアップを狙います。
 
 横川聖志(8R)は「後半(昨11R)は展開だけ」と謙遜しながらも、5コースから捲り差しを決めて3連単4万円台の高配当を提供して初日ただ一人連勝を決めています。「出足、伸びともにきていない」と話していましたが、流れは向いており、2日目以降も活躍に期待です。
 
 近藤稔也(2、9R)は初日の1走を的確な差しで1着としました。「展示タイムは出ていないけど、体感は良かった。エンジンが良いんでしょう」と笑顔が絶えませんでした。「菅と一緒に走って勝てたのも嬉しい。今度は準優でまた一緒に走りたい」と弟子である菅章哉との再戦を望んでいました。
 
 レース前の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは佐々木和伸(1、12R)、市橋卓士(2、12R)、近藤稔也(2、9R)、山田祐也(3、9R)、武田信一(3、8R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…近藤稔也、橋本年光、白水勝也、烏野賢太、山田祐也、四宮与寛、山地正樹
機力劣勢…丸尾義孝、樫葉次郎、興津藍、今出晋二、齊藤優、福田理、沼田克彦、木村亮太、登玉隼百、垂水悠
一発期待…6R2枠・片岡秀樹
 
~初日決まり手~
逃げ    7本
捲り    0本
捲り差し  1本
差し    4本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  7回
2コース  3回
3コース  0回
4コース  1回
5コース  1回
6コース  0回
 
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