2022.10.30

【鳴門】ボートレースチケットショップオラレ美馬開設13周年記念競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中、優出メンバーによるスタート練習が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温17℃、北の風2m(ホーム追い風)。朝から緩やかなホーム追い風、または左横風が緩やかに吹き続けています。9Rまでの決まり手は逃げ6本、差し2本、捲り差し1本と序盤からイン逃げと2コース差しで内寄り有利の傾向でしたが、9Rは沢田昭宏が5コースから捲り差して3連単は万舟券決着となっています。
 
~優勝戦スタート練習~
1本目①②③⑥/④⑤、2本目①⑥②/③④⑤
 2本とも⑥村上の前付けで進入で動きがありました。1本目はスロー勢が100mを切る起こしとなりましたが、スリット付近で②遠藤と⑥村上がジワリと出ていました。2本目は内2人が100m付近の深めの進入、②遠藤はターンマーク付近から起こしていました。スリットを過ぎたあたりから②遠藤が前に出ていたのが印象的でした。再度スタート展示で進入の確認が必要のようです。
 
優勝戦メンバーの機力評価
②遠藤エミ>①中里英夫>③下田哲也>⑤平尾崇典>⑥村上純>④森永隆
 
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2022.10.30

【とこなめ】SG第69回ボートレースダービー(最終日)

 きょうも気持ちのいい秋晴れが広がっている。きのうは少し強めの向かい風が吹くシーンもあったが、きょうは終始、穏やかな水面が予想されている。今(午前9時半ごろ)もほとんど風はなく絶好の水面コンディション。そんななか、ボートレースとこなめでは、「SG第69回ボートレースダービー」の最終日が行われる。きのうの準優3番勝負は全てイン逃げ決着。その結果、ファイナルのポールポジションとなる1枠をゲットしたのは菊地孝平。その菊地は8月の地元浜名湖でのSGメモリアルでは悔しい敗戦。ここはそのリベンジへ絶好の舞台。16年8月桐生のメモリアル以来、約6年ぶり6度目のSGVへ、アタックする。現在賞金ランク第8位の菊地だが、勝てばトップに躍り出ることは確実となる。ただ強敵が多いのも確か。その1番手が2枠・馬場貴也。2コースから持ち味の超高速ターンで逆転を狙う。3枠・田村隆信も次の地元鳴門でのSGチャレンジカップへ、大きな弾みをつけたいところ。さらに現在、賞金トップに君臨している4枠・山口剛は抜群の安定感を誇っており、侮れない存在。外枠の濱野谷憲吾、上平真二もメーカー機の味方があり軽視は禁物だろう。地元の大スター・池田浩二の名前がないのはちょっぴり残念だが、伝統の一戦にふさわしい6選手がそろい、見応えたっぷりのファイナル。是非とも、お見逃しなく。ファイナル以外のレースだが、やはりインが中心になるのは仕方がないか。ただ、怪しい1枠が幾つかあり、荒れる要素も少しは残されている。   
〇…早朝特訓情報
〇1R
1回目の並び123/456
 ダッシュトリオが仕掛けたが、いずれもF。
2回目の並び123/456
 田口と上野が仕掛けたが、いずれもF。
〇2R
1回目の並び14・2/356
 池田の逃げ態勢も椎名以外はF。
2回目の並び14・2/356
 深川が仕掛けたが、池田、深川、丸野がF。
〇3R
1回目の並び13・2/456
 江口が仕掛けたが、柳生が伸び返す感じ。ただ両者ともF。
2回目の並び13・2/456
 柳生の押し切り態勢。
〇4R
1回目の並び12/455(3枠・前田は不参加)
 篠崎仁以外はF。
2回目の並び12/456(3枠・前田は不参加)
 全艇がF。
    

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2022.10.30

【福岡】日刊スポーツ杯争奪戦(最終日)

 本日は最終日です。満潮は13:31、干潮は18:17、中潮で潮位差は58センチ、ホーム向かい風4メートルの予報です。
 もちろんメインは優勝戦ですが、期末の級別審査も残り2日間。出場選手は最後の勝負駆けとなります。現在のA1級ボーダーは6.23、A2級ボーダーは5.40あたりです。
 岡祐臣(6,11R)は勝率6.28まで伸ばしており、2走10点で6.26、8点で6.24になる計算です。最終日のみ追加の浜先真範(1,7R)は連勝で6.23となります。
 白神優(4,10R)は6着2本でも勝率5.46でA2級維持は決定的。松田隆司(6,10R)は2走16点で5.43、14点で5.41に。森竜也(2,9R)は連勝なら5.42、2走18点なら5.40で状況待ちとなりそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①武富智亮>②松下誉士=③浜先真範=④本岡勝利=⑥仲本舜(⑤中嶋誠一郎は不参加)
2R・②川崎智稔>①小森信雄=③百武翔=④西川拓利=⑤中渡修作=⑥森竜也
3R・①山口修路=②真庭明志=③今出晋二=④松井貫太=⑤木山和幸=⑥西山貴浩

~機力評価ランク(5日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…梶原正(○◎)
A+ランク…なし
Aランク…湯川浩司(○◎)、本岡勝利(◎○)、植田太一(○◎)、百武翔(○○)、川崎智稔(△◎)
そのほかで機力好調…石野貴之(◎○)、原田篤志(○◎)、永嶋裕一(○◎)、松尾祭(○◎)
機力低調…西山貴浩(○△)、雑賀勇貴(△△)、松井貫太(△○)
一発期待…2R6枠・森竜也

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(5日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・55.0%(44.2%)、2連率・63.3%(62.5%)
回り足タイム…1着率・36.8%(29.1%)、2連率・54.4%(48.0%)
直線タイム…1着率・27.4%(22.1%)、2連率・49.3%(39.3%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・53.5%(41.6%)、2連率・72.1%(60.6%)
3つ…1着率・80.0%(53.6%)、2連率・100%(73.6%)

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2022.10.30

【鳴門】ボートレースチケットショップオラレ美馬開設13周年記念競走(最終日)

 昨日行われた準優勝戦、10Rは遠藤エミがイン速攻で人気に応えると、続く11Rは中里英夫がダッシュ勢の猛攻を振り切って逃げ切り。最終12Rは2コースから平尾崇典が仕掛けたところを冷静に差した下田哲也激戦を制し、3連単は6万円台の高配当決着となりました。本日は開催最終日、シリーズのベスト6が出そろい優勝戦が行われます。なお、片岡秀樹、水原慎、三木晴斗は本日のみ追加参戦となります。
 
 満潮・10:51、116cm(6R発売中)、干潮・14:36、103cm(12R発売中)。潮回りは中潮です。このあとも潮位は緩やかに上昇しますが、満潮時刻を過ぎるても緩やかに下がる程度で、影響はほぼなさそうです。、優勝戦の時間帯は干潮時刻とほぼ重なるため潮止まりです。レース中の潮位変動は小さく、最大でも約15cm程度です。
 
 07:54現在、天候・晴れ、気温16℃、北西の風3m(ホーム追い風)。少し肌寒さはありますが、スッキリと晴れています。気象条件は昨日とほとんど変わらない予報となっています。予想最高気温は19℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①中里英夫「バランスが取れていて仕上がりが良い。レース足がしっかりしている。今節はずっと気象条件に合わせて調整を続けています」
②遠藤エミ「ペラ調整をして良い状態に戻ってきている。乗り心地を含めてすべての足が良いです。ピット離れも問題ありません。優勝戦は微調整でいくつもり」
③下田哲也「ペラを叩き変えて、重たいけれどこっちのほうが良かった。足はバランス良くまとまっています」
④森永隆「足は良いです。全体的に良いけど、乗り心地が気になっています。その部分が良くなれば問題はない。もうペラで微調整をしていきます」
⑤平尾崇典「このエンジンにしては動いていると思うよ。でも優勝戦はまったく違う形の調整をしていく」
⑥村上純「ペラ調整をして乗りやすくなってきたけど、乗り込むと菅(章哉)の形に戻ってしまうので乗りにくくなってしまう。何 とか戻らないように願いながら調整していく」
 
 予選トップ通過の山崎裕司が準優で敗退し、得点率2位だった①中里が優勝戦の絶好枠を得ました。今節は序盤から安定した走りで上位着を並べました。勝率は当地入りした時点で5・39でしたが、2期ぶりのA級復帰はほぼ間違いない状況。約5年ぶりのVを引き寄せることができるでしょうか。
 
 レースの鍵を握るのは⑤平尾と⑥村上の岡山勢となりそうです。村上は外枠の際は常に前付けに動くタイプ。内枠勢にとって大きなプレッシャーとなりそうです。⑤平尾は展示タイムが示すように伸びを求めた調整が目立ちますが、優勝戦は村上の前付けに付き合わず、6コースでも一発を狙えるだけに不気味な存在です。
 
 ④下田は優出メンバーを確認すると、コース取りのもつれを考慮した様子。「4カドを狙っていく」と間髪なく話してくれました。今節は連日上位着を並べる走りを続けており、2014年1月当地以来、久々の優勝まであるかもしれません。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓で動きが良く見えたのは一瀬明(1、10R)、水原慎(1、7R)、林美憲(2、10R)、山崎裕司(2、11R)、三川昂暁(3、10R)、向達哉(3、7R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…遠藤エミ
機力上位…中里英夫、浅見昌克、森永隆、下田哲也、山崎裕司、盛本真輔、一瀬明
機力劣勢…平石和男、田中浩之、木山誠一、西村秀樹、木村浩士、佐竹友樹、原田雄次、山下大輝、濱野斗馬、三木晴斗
 
一発期待…12R6枠・平尾崇典
 
~4日目決まり手~※()は今節累計
逃げ    8本(26本)
捲り    0本(5本)
捲り差し  1本(7本)
差し    3本(7本)
抜き    0本(3本)
恵まれ   0本(0本)
 
~4日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース  8回(27回)
2コース  1回(7回)
3コース  1回(5回)
4コース  2回(7回)
5コース  0回(2回)
6コース  0回(0回)
 
★2023年前期級別審査勝負駆け状況★
※()内のボーダーはひまひまデータ参照で10/29終了時点。
~A1級~(6・23)
一瀬明  (1、10R)   6・29 ※2走4点で6・24
森永隆  (12R・優勝戦) 6・26 ※5着で6・24
山崎裕司 (2、11R)   6・17 ※2走連勝で6・22
~A2級~(5・40)
中里英夫 (12R・優勝戦) 5・54 ※6着で5・51
下田哲也 (12R・優勝戦) 5・34 ※1着で5・38
 
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