2022.04.15

【鳴門】第7回サッポロビールカップ競走(2日目)

 本日は開催2日目。ドリーム戦を制した池永太が初日ただ一人連勝。秋山広一と中里英夫が2走2連対を決め、幸先の良い滑り出しとなりました。前検日に続き、季節外れの高温に加えて雨の影響で湿度が高く、さらに温水パイプ使用で回転が上がりにくい条件が続いた影響で回転不足を声にする選手が多くいました。また、藤本佳史はフライングで賞典除外となっています。
 
 満潮・18:34、134cm、干潮・12:35、32cm(3R発売中)。潮回りは大潮です。このあと2R終了後に干潮時刻を迎え、その後は最終レースに向けてまで潮位は上がり続けます。レース中の潮位変動は最大で約75cmです。
 
 11:03現在、天候・曇り、気温15℃、北西の風m(ホーム追い風)です。朝方から厚い雲に覆われています。試運転が始まる前に細かい雨が降り出しましたが、今は止んでいます。風は北寄りから吹いており、1日を通してホーム追い風傾向です。このあと気温はあまり変わらず、予想最高気温も15℃です。
 
 池永太(9R)はドリーム戦で三浦敬太が4コースから仕掛けに上手く対応してイン逃げ。「回転が足りないけど、方向性は見えてきている。伸びはもう少し欲しい」と話しながらも初日は連勝発進。2日目は出番まで時間もあるだけに、上積みを狙っていきます。
 
 秋山広一(3、8R)は「特長はなく普通。引き続きペラ調整をやっていく」と初日の好枠デーを1・2着。今期は不調が続いており、現時点で来期適用勝率は5・42とA級維持も危うい状況です。級別審査締切まで残り2週間余り、当地と30日に初日を迎える丸亀GW戦まで気が抜けません。
 
 レース前の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは高橋正男(1、10R)、豊田泰洋(1R)、別府昌樹(2、7R)、山本景士郎(3、12R)、三浦敬太(4、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…岡本大、井本昌也、別府昌樹、池永太、宮迫暢彦、本村大、
機力劣勢…中里英夫、三宅潤、岩井繁、山本浩次、香月大介、梶原正、内田圭、松井友汰
一発期待…4R6枠・三浦敬太、12R3枠・松崎祐太郎
 
~初日決まり手~
逃げ    9本
捲り    0本
捲り差し  0本
差し    1本
抜き    2本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  9回
2コース  2回
3コース  0回
4コース  1回
5コース  0回
6コース  0回
 
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2022.04.15

【とこなめ】常滑市長杯(初日)

 きのうの前検はS特訓の時間帯から雨が降ったりやんだり。風は4メートル前後の追いという天候で水面状況はイマイチ。きょうもすっきりしない天候で雨は降っていないが、上空は分厚い雲に覆われている。ただ風は緩やかな向かいで水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、きょうから5日間にわたり「常滑市長杯」が開催される。前検に行われた注目のモーター抽選でメーカー機をゲットした選手を挙げると、エース8(前操者・魚谷智)は上條嘉嗣(きょうの出番9R)、前節のV(吉川元)機は深水慎一郎(2、8R)、63(前操者・豊田健)は有賀達也(9R)、20(前操者・新田雄)は鈴木賢一(5、11R)となっている。ただ、今節から温水パイプが外されているのでモーター実績に多少の変化があるかもしれないので注意は必要だろう。この他で前検気配のよかった選手を挙げると権藤俊光(6、12R)、高塚清一(4、10R)、山下和彦(2、10R)、杢野誓良(2R)、原田秀弥(4、11R)、松下哲也(2、11R)、向後龍一(3、11R)、内堀学(6R)、水原慎(8R)、川原涼(4、8R)あたり。なお前検1番時計は上條がマークした6秒67。また期末が迫っているため、A1級(4月14日現在のボーダー6・19)、A2級(5・45)の勝負が懸かる選手を挙げておくとA1が深水(6・18)、向後(6・26)、三浦洋二朗(6・25できょうの出番1、8R)。そしてA2は島川光男(5・40で7、12R)、鈴木賢(5・30)、小羽正作(5・44で1、7R)あたり。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると三浦、野末智一(1、10R)、杢野、山下、松下、長畑友輔(3R)、向後、丸尾義孝(4R)あたり。    

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