「第２７回日本モーターボート選手会会長杯競走」は３日目。予選は後半戦に突入です。
　本日も潮回りは小潮で、満潮は１２：１０（１Ｒ本番中）、干潮が２０：５６です。
　１１：１５現在、天候・晴れ、気温１２℃、北西の風４ｍ（ホーム追い風）。北寄りの強い追い風が吹いていた２日目とは変わって穏やかな競走水面となっています。予想最高気温は１６℃です。

　菅章哉（８、１２Ｒ）は「よくなってきてます。２日目の感じでは全体的にいい。整備士さんのおかげですね」と気配アップに成功しています。
　堀本和也（７、１２Ｒ）は「安定板が着くと差がなくなるけど、外れたら差は出てくると思う」と話しており、行き足を中心に気配は上々です。

　午前中の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは山田祐也（１、１１Ｒ）、林美憲（２、９Ｒ）、佐々木和伸（２、８Ｒ）、中嶋達也（３、１０Ｒ）、権藤俊光（４Ｒ）、田村隆信（５、１２Ｒ）、興津藍（７、１１Ｒ）でした。

機力上位…岩川仁士、西野雄貴、井上一輝、井上一輝、菅章哉
機力劣勢…渡修平、近藤稔也、豊田聡、石川吉鎬、豊田聡
一発期待…８Ｒ５枠・菅章哉、４Ｒ４枠・四宮与寛
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本日５日目は準優勝戦をメインに行われます。満潮は16:52、干潮は11:09、小潮で潮位差は28センチです。昨日は強めのホーム向かい風が吹きましたが、今日は緩やかなホーム向かい風の予報です。予選トップ通過を決めた廣瀬将亨（２、11Ｒ）は、Ａ１級の勝負駆けが続きます。本日は準優を含めて連勝ならほぼ当確なので、気合の入る一日となります。２位通過の中島友和（６、10Ｒ）は節イチの伸び足を武器に、ここまで７戦５勝の活躍です。優出さえすれば優勝戦はコース不問で狙えそうです。守田俊介（６、12Ｒ）は惜しくも３位通過となりましたが、準優１号艇では目下13連勝中と信頼度は抜群です。展開不利にならなければ、準優３番は逃げ３連発が有力です。朝の試運転は岸恵子（１、10Ｒ）の回り足が良く、廣瀬との足合わせでも少し強めでした。スタート特訓では、小坂尚哉（２、10Ｒ）、廣瀬、畑和宏（３、10Ｒ）、渡邉和将（３、11Ｒ）、三川昂暁（４、10Ｒ）、中島友のスリット足が目立っていました。

～準優勝戦の機力ランク～
準優10Ｒ
①中島友和、⑥三川昂暁＞④岸恵子＞②畑和宏、③小坂尚哉＞⑤横井光弘
準優11Ｒ
①廣瀬将亨、③渡邉和将＞②塩田北斗、④森林太、⑤片岡恵里、⑥下寺秀和
準優12Ｒ
④江崎一雄＞①守田俊介、②田添康介、⑥楠原正剛＞③下河雅史＞⑤中村有裕

～一般戦の機力ランク～
機力優勢…岡村将也、竹上真司、中島真二、
機力劣勢…岩崎芳美、藤本佳史、富永修一、天野誠、森岡真希、小宮淳史
一発期待…７Ｒ２枠・中島真二、９Ｒ３枠・岡村将也

～級別勝負駆け（現ボーダーＡ１級…6.23、Ａ２級…5.35）～
Ａ１級…岸恵子（6.33・残り4.00ペース）、畑和宏（6.22・残り6.50ペース）、廣瀬将亨（6.22・残り7.00ペース）
Ａ２級…岡村将也（5.35・残り5.50ペース）、中村有裕（5.26・残り8.00ペース）

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ボートレースとこなめの「全日本ファイターキング決定戦」は、きのう27日は強風による荒天のため中止順延（最終日は29日）となり、きょうは仕切り直しとなる３日目が行われる。メーンは準優３個レース。予選をぶっちぎりのトップで通過したのは準完全ペースの須藤博倫（きょうの出番８、12R）。このままVまで突っ走る可能性はかなり高い。第２位がオール２連対と抜群の安定感を見せる野長瀬正孝（７、11R）、そして第３位が上位級のパワーを誇る野添貴裕（６、10R）。この得点率上位３選手が準優の１枠をゲットしている。いずれもパワーに不安はなく、逃げ切る公算大。ただ、どのレースも相手は横一線といえる状況で、２、３着争いが舟券の焦点になりそうだ。準優以外の一般戦だが、絶妙な枠配置のレースが多く、好配が連発しそうなムード。気になる気象状況だが、10時15分現在では天候晴れ、気温12度、向かい風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると野中義生（１、６R）、篠木亜衣花（２、６R）、本橋克洋（５、12R）、上村純一（５、10R）、倉田郁美（８R）あたり。

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