ＧＷシリーズ２本立ての第２弾となる「ＧⅢオールレディース第３５回渦の女王決定戦競走」は本日開幕です。
　今節の潮回りは３日目まで大潮で後半は中潮に変わります。満潮は０９：２４、干潮が１７：４０（１２Ｒ発売中）です。
　１１：１５現在、天候・晴れ、気温１９℃、北西の風２ｍ（ホーム追い風）。予想最高気温は２４℃です。

　今節はＷドリーム戦で行われますが、初日のドリーム戦１号艇で登場の大山千広（６、１２Ｒ）は今回が鳴門初登場です。「重たすぎてどうやって回転を上げていこうか考えています。鳴門は初めてですが、第一印象はやっぱり狭いですね。狭いレース場が得意じゃないので、まずは水面に慣れないといけませんね」と話しており、まずは６Ｒでどんな走りをみせるのか注目です。
　ドリーム２号艇の岩崎芳美（３、１２Ｒ）は「特訓で伸びは同じくらいはあるけど、パッとしていません」と控えめなコメントでしたが、地元唯一のＡ１レーサーに期待は集まります。
　午前中の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは細川裕子（１、９Ｒ）、堀之内紀代子（２、９Ｒ）、西茂登子（３、９Ｒ）、安達美帆（３、７Ｒ）、岸恵子（４、１２Ｒ）、藤崎小百合（４、１０Ｒ）、平高奈菜（５、１０Ｒ）あたりがよく見えていました。
前節Ｖ機…山本梨菜（６４号機）
機力上位…大山千広、堀之内紀代子、日高逸子、五反田忍、石井裕美
機力劣勢…竹井奈美、菅野はやか、高田綾、中田夕貴、坂本奈央、
一発期待…５Ｒ４枠・平高奈菜、９Ｒ３枠・堀之内紀代子
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本日は予選３日目、満潮は09:25、干潮は15:32、大潮で潮位差は157センチです。本日も北北西の風（ホーム左横風もしくは向かい風）が吹く予報です。初日も２日目も11～12Ｒでうねりに足を取られる選手がいたので、注意が必要です。現在の得点率トップは、ドリーム第二弾を制して３連勝中の今村暢孝（３、10Ｒ）です。出足系統がしっかりしており、朝のスタート特訓でもスリット付近の足が強めでした。２位の渡辺浩司（６、10Ｒ）、４位タイの鳥飼眞（１、６Ｒ）と古澤光紀（４、８Ｒ）もレース足を中心に上位の一角です。瓜生正義（５、12Ｒ）や関裕也（６、11Ｒ）、藤丸光一（４、10Ｒ）、出畑孝典（１Ｒ）は伸び足が目立っています。朝の試運転では、山一鉄也（７、11Ｒ）が足合わせした選手を次々とやっつけていました。最後にスタート特訓では、前出の選手に加えて藤川利文（１、９Ｒ）、羽野直也（５、11Ｒ）のスリット足が良かったです。

機力上位…瓜生正義、山一鉄也、鳥飼眞、古澤光紀、関裕也、田中孝明
中堅上位…今村暢孝、渡辺浩司、藤丸光一、出畑孝典、藤川利文、羽野直也
機力劣勢…河野真也、山崎毅、森田昭彦、田山和広、長尾京志郎
一発期待…９Ｒ６枠・藤川利文、11Ｒ４枠・山一鉄也

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気持ちのいい青空が広がり、文字通りさつき晴れの中、ボートレースとこなめは「チャンピオン大会」の予選最終日を迎える。今節は６日間開催で、準優日前半のレースが得点率に加算されないため、４日目までの順位が重要になってくる。３日目までの得点率でトップに立っているのは戦前の予想通り、地元の大スター・池田浩二（きょうの出番８、12R）。その池田浩はきのう後半ではSで後手を踏みながらも腕とパワーで１着を奪取。あの足を見れば仕上がったといってもいいだろう。その池田浩を僅差で追うのが磯部誠（５、９R）。こちらも動きは軽快。この二人で予選トップ通過を争う構図になりそうだ。上位の２選手とは少し離れての第３位にいるのが岩瀬裕亮（３、11R）。気になる予選突破の推定ボーダーだが、５・67付近とみている。ボーダーライン上にいる実力者を挙げると柳沢一（６、10R）、大谷直弘（３R）あたりで杉山裕也（７、11R）は連勝しないと推定ボーダーを超えない状況に追い込まれている。10時15分現在の気象状況は天候晴れ、気温20度、向かい風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると中山雄太（１R）、畔柳俊吾（２、９R）、前田篤哉（３、12R）、岩瀬、永井源（４、12R）、吉田裕平（９R）あたり。

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