2020.02.02

【とこなめ】マーゴの湯4周年記念競走(3日目)

初日、2日目と打って変わり、風は微風程度で穏やかな水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは「マーゴの湯4周年記念競走」の3日目が行われる。きょうのメインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう全ての予選が終了し、準優に進出するベスト18が決定。予選をトップでクリアしたのはトップ級のパワーを誇る中村尊(きょうの出番8、12R)。第2位には長岡茂一(6、10R)と鳥飼眞(7、11R)が同率で並んだが、上位着順の差で長岡が第2位となっている。この得点率のベスト3が準優の1枠をゲットし、人気になるのは当然の流れ。ただ今節は4日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加算されるため、順位の変動も十分考えられる。さて、その準優だが、怪しいのは10Rだろう。なにせ石川真二(6、10R)が5枠にいる。予選道中ではスーパーピット離れは一度もなかったが、ここ一番では要注意だろう。いずれ、このレースはコースが乱れることは確かで、穴党にはおススメとなる。準優以外の番組だが、波乱含みのレースが多く、好配党には、きょうもお楽しみレースがどっさりとあるとみている。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候晴れ、気温7度、向い風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると塚田修二(1R)、福田雅一(2、6R)、八木治樹(2、8R)、高倉孝太(2、9R)、杉江浩明(3、8R)、関口智久(3、11R)、梶山涼斗(3、8R)、久田武(7、12R)あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2020.02.02

【鳴門】第4回阿波金剛ITソリューションカップ競走(初日)

 今村豊が通算140回目の優勝を決めて中2日。2月最初のシリーズは5日間開催です。今節より対岸の大型映像装置から2マークにかけて防風ネットが設置され、レースの傾向は変わるかもしれません。前検タイムトップは渡邉俊介と赤池修平が6秒70で並んでいます。
  
 満潮・12:42(9R発売中)干潮・05:49。潮回りは小潮で、レース中の変動は最大で約30cmです。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温6℃、北西の風2m(ホーム追い風)。前検日は寒波の影響で冷たくやや強いホーム追い風が吹く中で行われました。本日も冷え込みが強くなっていますが、風は穏やかです。予想最高気温は11℃です。
 
 山本兼士(3、8R)は「特訓に向けてペラは大きく叩き変えた。班の中では大差なかったし、これで一度走ってみるつもり」と話していました。今期はA1級からB1級へ降級していますが、1着より2、3着の割合が多くなっています。「今期は去年の12月から1着がないけど6着も1本しかない。それで勝率は6点台で何とかしのいでいる。2階級で落ちてしまったので、今期は2階級で上がってやろうと思うけど、最低でもA級には戻るつもりです」と気合十分です。
 
 ドリーム戦の1枠は寺田祥(3、12R)が登場。1月徳山周年を優勝して今年は上々のスタートとなっています。今節のパートナーとなった10号機については「よくないですね。ペラは見たけど実績のないモーターだし、調整は考える」と話しており、1走目の3Rで見極めが必要です。
 
 一方で前節のV機を引き当てた松本弓雄(5、10R)は「1人で乗っていても普通ぐらいかな。おかしいところはなかった」と話しており、実戦に出てみてどうなるか注目したいところです。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは大場敏(1、12R)、西田靖(2、7R)、篠田優也(2、6R)、加藤翔(3、10R)、東潤樹(5R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…松本弓雄(20号機)
機力上位…森永隆、加藤翔、柳瀬興志、松本弓雄、荒井輝年、奥田誠、森永淳
機力劣勢…平田忠則、川原正明、野末智一、村田友也、篠田優也、松本一毅
一発期待…8R4枠・山本兼士、11R5枠・森永隆
 
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