2022.06.28

【とこなめ】中京スポーツ杯争奪第51回全日本ファイターキング決定戦(最終日)

 きょうも早朝から強烈な日差し。風はほとんどなくとにかく暑い。東海地方ではほんの2週間ほど前に梅雨入りが発表されたが、異例の早さできのう梅雨明けが発表された。これから3か月近く厳しい暑さが続く予報も出ている。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第51回全日本ファイターキング決定戦」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。準優はFが3艇も出るアクシデントはあったが、終わってみれば1枠トリオがそろって勝ち上がってきた。優勝の近道である1枠をゲットしたのは塩田北斗。準優前半での1着が効いて、2枠・伊藤誠二(前半3着)を得点率で上回り、逆転でポールポジションをゲットした。その塩田は序盤での気配は中堅に毛が生えた程度だったが、今では中堅上位ぐらいまでパワーをアップさせてきている。近況は絶好調で、ことしはここまで4Vをマーク。来年のクラシック出場へ、グッと近づく5度目のVを狙う。相手の1番手はやはり伊藤。パワーでは塩田を上回る。3枠・中辻崇人も上位級のレベル。他の3選手も軽視できない動きで、2、3着なら十分にありそうだ。ファイナル以外の番組構成だが、怪しい1枠が幾つかあり、荒れる要素も十分あるとみている。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると庄司樹良々(1、8R)、中嶋健一郎(2、10R)、内田圭(2、9R)、待鳥雄紀(3、9R)、上田健太(4、11R)、村上功祐(4、10R)あたり。    

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