2024.02.07
【鳴門】第8回阿波金剛ITソリューションカップ競走(3日目)
2日間の予選が終了した。白井英治が無傷の4連勝で力の違いを見せて他を圧倒している。木村浩士が2日目連勝で2位、初日連勝の大庭元明が3位となり、準優勝戦の絶好枠を得た。また準優進出ボーダーラインは川田正人の6・25となり、同率の百武翔は上位着回数の差で次点に終わった。なお、栗城匠はフライングで賞典除外、佐々木海成は不良航法で減点10、大塚康雅は私傷病で途中帰郷。
満潮・07:11、107cm、干潮・11:41、82cm(8R発売中)。潮回りは中潮。7Rの時間帯まで潮位が下がりホーム追い潮、その後は準優勝戦に向かって緩やかに潮位は上昇、ホーム向い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で約35cm。
07:38現在、天候・晴れ、気温4℃、南西の風1m(ホーム追い風)。今朝は晴れて冷たい空気が流れている。風は1日を通して緩やかに吹く予報で、比較的に穏やかな水面でレースが行われそうだ。予想最高気温は10℃
白井英治(8、12R)は予選全勝を決めて堂々の予選トップ通過。「安定板が付いて上がりに鈍さがあった。安定板はないほうがいいけど、付くなら調整は考える」と安定板装着こそあったが、慌てず騒がずキッチリ結果を残しており、完全優勝も視野に入ってきた。
木村浩士(4、11R)は2日目を捲りと逃げで連勝。予選2位で通過している。「安定板が外れたら悪くない。全体にまとまっていてる感じ。でも、伸びはいい人に負けている」とバランス良く仕上がっている印象で、昨年4月徳山以来の優出を目指していく。
大庭元明(2、10R)は「安定板がついてチルトを0度にしたけど、マイナスでも良かった。足は全体にかなりいい足しています。自分は周回タイムが出てる時はいいです」と2日目は4着に終わったが、機力は上位クラス。イン速攻で優出一番乗りとなるか。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは。百武翔(1、8R)、﨑利仁(1、7R)、吉原聖人(2、9R)、大庭元明(2、10R)。
~機力評価~
機力上位…白井英治、大庭元明、小野達哉、柳瀬幹太、栗城匠、内山文典、三村岳人、小野達哉
機力劣勢…大久保信一郎、竹田和哉、峰重侑治、大平誉史明、近藤稔也、大熊辰弥、西山祐希、島崎丈一朗、森雄利
一発期待…11R3枠・山田真聖
★減点者一覧★
佐々木海成(2日目1R・不良航法)-10点
★賞典除外選手★
栗城匠(2日目5R・フライング)
★途中帰郷選手★
大塚康雅(2日目・私傷病)
~2日目決まり手~※()は今節累計
逃げ 5本(9本)
捲り 3本(8本)
捲り差し 1本(2本)
差し 1本(3本)
抜き 2本(2本)
恵まれ 0本(0本)
~2日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース 6回(10回)
2コース 3回(6回)
3コース 2回(3回)
4コース 1回(4回)
5コース 0回(1回)
6コース 0回(0回)
★F・L休み未消化選手★
『30日間』
吉原聖人(2/9~)
栗城匠(3/1~)
★当地久々出場(3年以上)★
内山文典(4年1カ月ぶり)
﨑利仁(4年ぶり)
杉山貴博(3年4カ月ぶり)
鹿島敏弘(6年8カ月ぶり)
★もうすぐ達成★
眞田英二(1500勝まであと2勝)
★目指せ初1着!★
森雄利
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