2024.05.05

【福岡】日本モーターボート選手会長杯争奪戦(初日)

 本日は開幕日です。満潮は07:45、干潮は13:38、中潮で潮位差は130センチ、ホーム右横風4メートルの予報です。
 地元のベテラン・田頭実(4,10R)が早くも好感触を得ています。16号機は前操者の瓜生正義が伸び足を中心に力強い動きを見せていたモーターで、田頭自身もスリット付近の足に手応えありの様子。前検のスタート練習でも伸びる雰囲気があり、強豪揃いの今シリーズでも存在感を放ちそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)~
1R・①坪井康晴=③三原司>②胡本悟志=④森田昭彦=⑤相馬翔=⑥島田一生
2R・④奈須啓太>①松尾宣邦=②岩津徹郎=③山本兼士=⑤大庭元明=⑥金子順一
3R・③服部幸男>①岡本慎治=④渡邉俊介=⑤下河雅史=⑥後藤浩>②田中京介

~機力評価ランク(前検終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…なし
A+ランク…なし
Aランク…泥谷一毅(○○)、相馬翔(○○)
そのほかで機力好調…田頭実(○◎)、乙藤智史(○◎)、八木治樹(○◎)
機力低調…山本兼士(○△)、田中京介(△○)
一発期待…9R4枠・乙藤智史

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績~
1周タイム…1着率・48.0%、2連率・66.2%
回り足タイム…1着率・34.8%、2連率・57.0%
直線タイム…1着率・23.3%、2連率・41.1%
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・48.8%、2連率・68.3%
3つ…1着率・55.9%、2連率・74.6%

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ボートレース福岡HP http://www.boatracefukuoka.com/

2024.05.05

【とこなめ】創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪第44回チャンピオン大会(3日目)

 きょうも気持ちのいい青空が広がっている。気温もこれからグングン上昇する予報で夏日近くまでなりそう。変わらず風は穏やかで水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第44回チャンピオン大会」の3日目が行われる。まずは2日目終了時点での得点率状況を見てみたい。トップは唯一、オール2連対をキープしている丹下将(きょうの出番5、11R)。この丹下の気配は上位級レベル。僅差の第2位が池田浩二(6、11R)。こちらは中堅上位レベル。そして第3位が北野輝季(2、7R)で北野は上位に近い足。2日目の特筆すべきは吉田ブラザースがそろって連勝を飾ったこと。特に吉田凌太朗(3R)は初日後半から3連勝となっている。この他で気配のいい選手を挙げると前田滉(6、10R)、桐本康臣(6、12R)、橋口真樹(1、7R)、杉山正樹(4、10R)、後藤陽介(6R)、前田翔(9R)、平見真彦(4、8R)、西尾亮輔(8R)、高野心吾(4、11R)、石原凪紗(1R)、清水紀克(2、6R)あたり。最後に2日目までのインの成績は1着13本、2着7本、3着4本、着外0本で1着率54%、2連対率83%、3連対率100%となっている。  
 

〇今節の欠場選手
清水さくら(家事都合)、堀本翔太(前検不合格)

〇今期適用勝率ベスト5
第1位・池田浩二…8・08
第2位・赤岩善生…7・78
第3位・吉田裕平…7・04
第4位・佐藤博亮…6・90
第5位・杉山裕也…6・86

〇新勝率(7月から適用)ベスト5
第1位・池田浩二…8・08
第2位・杉山裕也…7・07
第3位・赤岩善生…6・92
第4位・佐藤博亮…6・79
第5位・前田翔…6・77

〇通算千勝へ、あと5勝(5月2日現在)
後藤陽介

〇通算5百勝へ、あと1勝(5月2日現在)
岸本雄貴(3R)

〇めざせ!水神祭
松田真実(4、9R)、永田楽(2、8R)、伊藤栞(5R)

〇パワーベスト5
第1位・丹下将(唯一のオール2連対。行き足がいいし、その後の繋がりもいいし、バランスが取れて上位級)
第2位・桐本康臣(きのう1Rでは4カドから伸びた足にはびっくり。結果は2着だったが、それは後半で池田の差しを完封して逃げた足が証明した。行き足から伸びはかなりのレベル)
第3位・前田滉(変わらず行き足がいいし、レース足もスムーズだ)
第4位・北野輝季(きのう後半は展開に泣いた。変わらずバランスが取れていいレベル)
第5位・吉田凌太朗(初日後半から見違える足で現在3連勝。きょうは1枠なら4連勝は濃厚か)

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
坂元と杢野が遅れたが、橋口と石原はF。
2回目…並び123/456
仕掛けたのは黒柳、服部、石原が仕掛けたが、外2艇はF。
2R
1回目…並び12356/4
仕掛けた内2艇と永田はF。
2回目…並び12536/4
隊形は内3艇で中団に2艇となる3対2対1。仕掛けた内2艇と松竹はF。
3R
1回目…並び1623/45
土性だけが遅れた。
2回目…並び16354/2
仕掛けた赤岩と吉田慎はF。
4R
1回目…並び123/456
平見の逃げ態勢も平見、高野、杉山はF。
2回目…並び123/456
平見が持たす感じ。ちなみに笠野、杉山はF。

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2024.05.05

【鳴門】第32回日本モーターボート選手会会長杯競走(2日目)

 地元の新エース、島村隆幸がドリーム戦を制して初日連勝発進。出足を中心に軽快さが出ていた。同じく2着の山田祐也も的確にさばいており、初日としては上々の滑り出しとなったようだ。本日は開催2日目、まだまだ予選は始まったばかりでポイントの変動も大きくありそうだ。
 
 満潮・05:20、133cm、干潮・11:28、49cm(7R発売中)。潮回りは中潮。明け方に満潮時刻を迎えると、お昼前まで潮位は下がり続ける。午後の時間帯は潮位が上昇。ホーム向い潮になる。レース中の潮位変動は最大で約40cm程度。
 
 07:54現在、天候・晴れ、気温18℃、南東の風4m(ホーム向い風)。今朝も爽やかな青空が広がっている。しかし、風はお昼前に強くなり、南寄りの風が8m前後吹く予報となっている。1Mは攻めやすく、2Mはしっかり回れているかどうかが取捨選択の大きな要素となりそうだ。予想最高気温は24℃
 
 ドリーム戦を含めて初日連勝を決めた島村隆幸(2、9R)は「調整をして前検より良くなっているし、ピット離れも良かったです」とうずしお軍団の新エースとして存在感を示したばかり。2日目は6・3枠で登場。大外枠を克服すれば、優勝へかなり前進となるだろう。
 
 石田豪(6R)は前走地・丸亀で2年4か月ぶりの優出を果たすと、中0日で当地参戦している。昨2Rで4カドから仕掛けるも、展開が向かず3着となったが、続く9Rはイン速攻でシリーズ初勝利を挙げている。「伸びは普通だけど、乗りやすさがある。悪くはないけど、少し流れているのでペラ調整はしていく」と調整の余地はありそうで、2日目以降も目が離せない。
 
 岸本隆(7、12R)が4月に若林義人とマスターズCで寺田祥が優出した12号機を操る。初日の1回乗り(昨7R)は5コースから展開を突いて2着を確保した。「ペラはもらったままの状態。操縦性で気になるところはあるけれど、足は良いと思う。とにかく行けるところまでこれで行きます」とのこと。温水パイプが外れて最初の実戦となったが、気配は良好。自身も前走地・4月常滑で優出して今後の走りに期待したい。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは片岡秀樹(1R)、金田大輔(1、8R)、垂水悠(2、11R)、島村隆幸(2、9R)、丸尾義孝(3、7R)、豊田奏洋(3、9R)。
 
~機力評価~
機力上位…岸本隆、石田豪、島村隆幸、柳瀬興志、福田理、松本弓雄
機力劣勢…菅章哉、長谷川巌、近藤稔也、阪本勇介、葛原大陽、菊池宏志、水原慎、垂水悠
一発期待…6R3枠・石田豪
 
★今節の部品交換状況★
【初日】
烏野賢太(1R・キャリアボデー)
河野大(11R・ピストン2個)
 
~初日決まり手~
逃げ    5本
捲り    2本
捲り差し  1本
差し    3本
抜き    1本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  5回
2コース  2回
3コース  4回
4コース  1回
5コース  0回
6コース  0回
 
★減点選手★
なし
 
★賞典除外選手★
なし
 
★帰郷選手★
なし
 
★前期分F・L休み未消化選手★
【30日】
近藤稔也(5/30~)
一宮稔弘(5/22~)
【60日】
佐々木和伸(5/10~)
垂水悠(5/10~)
 
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