2020.01.30
【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(最終日・優勝戦情報)
10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温10℃、北西の風8m(ホーム追い風)でした。本日は1Rより安定板を使用しています。
ここまでの決まり手は逃げ3本、捲りと差しが2本、捲り差し、抜きがそれぞれ1本となっています。瞬間で追い風が10m以上吹くこともあり、1マーク付近はかなり乗りにくい状態が続いています。
~スタート特訓~
1本目①②③⑥/④⑤ 2本目①②③⑥/④⑤
⑥桂林が2本ともスローに合流、4対2の進入スタイルとなりました。安定板装着もあってスリット付近の比較はほとんど差がありません。
①今村豊は7戦4勝、オール3連対をキープしたまま優勝戦まで勝ち進みました。「3日目の後半に向けてペラを叩いて4日目は安定板がついたのでそのままで行った。でも問題はなかったですね。出て行くことはないけど、負ける感じもしないので足は納得している」とここまで艇界のレジェンドがシリーズを引っ張っています。2018年3月大村以来、久々の優勝で人気に応えることができるでしょうか。
優出メンバーで紅一点となった⑤塩崎桐加は「出足から伸びのつながりはずっとよかった。乗り心地を求めて調整していく」と話しており、3月に当地で行われるレディースオールスターへ向けていいイメージで締めくくりたいところです。
⑥桂林寛は「準優は安定板がついていたのでスタートに集中した。仕掛けざるを得ない状況だったので展開のアヤですね」と準優を振り返り、「エンジンは整備士さんを信頼してもらった時に本体整備(ギヤケース、キャリアボデー)をして、あとはペラ調整に専念しました」と徐々に気配をアップさせて準優勝戦2着で優出。昨年9月当地以来の優勝と当地連覇を目指します。
優勝戦メンバーの機力評価
①今村豊>④大橋純一郎>②早川尚人、⑤塩崎桐加、⑥桂林寛>>③樫葉次郎
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