2021.02.02

【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中、優出メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は、天候・晴れ、気温11℃、北西の風5m(ホーム追い風)。強風の為、5Rより安定板を装着して行われています。ここまでの決まり手は逃げ4本、捲り差しと差し2本、捲りが1本とやはりホームの追い風が5~7m前後吹く中では捲りは決まりにくく、逃げと差しが決まりやすくなっています。
 
~優勝戦スタート特訓~
1本目①②③④⑥⑤全艇スロー、2本目①⑤②④/③⑥
やはり「スローから行く」と宣言していた⑤吉川が進入で動きを見せました。特訓はどちらもスローからでしたが、どちらも前に出ていました。②星は助走距離が取れた2本目でスリット付近からジワリと伸びていたのが印象的。他の4人は行き足から伸びに関してほとんど互角といった印象でした。
 
優勝戦メンバーの機力評価
②星栄爾>⑤吉川昭男>①興津藍>③片岡雅裕>④松崎祐太郎>⑥山崎哲司
 
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2021.02.02

【福岡】西部ボートレース記者クラブ杯(4日目)

 本日は4日目です。満潮は13:00、干潮は18:39、中潮で潮位差は123センチ、ホーム追い風6メートルの予報です。
 現在の得点率ランクは、エース30号機を駆る白石健(4,12R)がトップに立っていますが、2位以下の池永太(4,10R)、高倉和士(5,12R)、田頭実(2,11R)、水摩敦(6,11R)、村上純(6R)らも僅差です。特に白石は前半4Rで池永と、後半12Rで高倉と直接対決を控えており、最終レースまでトップ争いは続きそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~5R)
1R・②宮地博士>③富永修一=④森悠稀>⑤小林孝弘=⑥柴田大輔(①藤山翔大は不参加)
2R・①岡本翔太郎>③阪本勇介=④河上哲也>⑥谷口佳蓮(②濱崎誠、⑤田頭実は不参加)
3R・②三原司=④渡邊雄一郎>①安井瑞紀=③高橋正男=⑤黒明花夢=⑥福田宗平
4R・②白石健>⑥前出達吉>①横井光弘=③福田宗平=④内田圭=⑤池永太
5R・③浦野海=④高倉和士=⑤山口裕二>①篠原飛翔=②沖島広和=⑥森悠稀

~機力評価ランク(3日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…白石健(◎◎)
Aランク…石川諒(◎○)、小林愛実(○○)
そのほかで機力好調…渡邊雄一郎(○◎)、高倉和士(★○)、村上純(◎○)、山口裕二(◎○)、藤山翔大(○★)、浦野海(○◎)、酒井俊弘(○◎)
機力低調…福田雅一(○△)、河上哲也(△○)、濱崎誠(△△)、高橋正男(○△)、奈須啓太(△○)
一発期待…4R6枠・前出達吉

~オリジナル展示トップの成績(3日目終了時点、()内は通算)~
1周タイム…1着率・33.3%(44.5%)、2連率・61.1%(64.4%)
回り足タイム…1着率・22.5%(31.0%)、2連率・40.0%(50.8%)
直線タイム…1着率・17.4%(24.1%)、2連率・30.4%(41.2%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・26.1%(45.0%)、2連率・56.5%(64.5%)
3つ…1着率・75.0%(57.8%)、2連率・75.0%(73.4%)

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2021.02.02

【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(最終日)

 本日は開催最終日、優勝戦に出場するベスト6が出そろいました。4日目の決まり手は逃げ6本、捲りと抜き2本、捲り差し、差しが1本と1日を通してイン優勢の流れとなりました。なお瀬川公則、橋本明は公傷で途中帰郷となっています。
 
 満潮・10:27(5R発売中)、干潮・15:58。潮回りは引き続き中潮です。中盤以降は潮位が緩やかに下がり続け、ホーム追い潮傾向は4日目と変わりありません。潮位の変動は約55cmです。
 
 08:05現在、天候・曇り、気温10℃、北西の風4m(ホーム追い風)。未明に降り始めた雨は夜明け前に止みました。厚い雲の合間から太陽が出ています。昨日は南寄りの風でしたが、今朝は北寄りから強めの風が吹いています。予想最高気温は12℃ですが、終盤にかけて気温は下がる予報となっています。
 
~12R優勝戦コメント~
①興津藍「強いて言えばターン足がいいけど、準優はそこがズレていた。決して胸を張れる足ではない。ピット離れは問題ないけど、風が強くなって安定板がつけば調整は考える」
 
②星栄爾「気象条件もあるけど、足は3日目のほうがよかった。余力があって道中で押してくれる。ペラはもらってから大きく叩いた。優勝戦は枠と相手を考えてペラ調整をやる」
 
③片岡雅裕「(準優は)よかったんじゃないでしょうか。上向いている感じがする。前回(12月)優勝した時よりいいエンジンだけど、これに伸びがつければいいかな。スタートは切れていない」
 
④松崎祐太郎「3日目の後半からよくなかった。ロスしている感じで前に押していない。現状は普通。よくなるように調整は色々やっていきます」
 
⑤吉川昭男「朝は調整失敗したけど、準優に向けてペラは大きく叩いた。伸びていたし、方向性は間違っていなかった。押していく足はあるけど、パンチ力はない。何かプラスアルファが欲しいね。コースは動きます」
 
⑥山崎哲司「出ていく足ではないけど、他の人が合っていない中で自分は合わせられたと思う。乗りやすくて押していく。気象条件もあるけどこのあたりで」
 
 ①興津は当地4連覇中と地元では無敵の強さを発揮。今節は低調機ながらここまでオール2連対の活躍を見せています。前回当地戦で優勝している③片岡(20年12月)、⑤吉川(20年8月)、⑥山﨑(20年2月)も加わってハイレベルな優勝戦となりました。モーターパワーは②星が伸びを中心に節イチクラス。進入で動きもありそうなので、展示から目が離せません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは宮崎奨(1、10R)、盛本真輔(2、11R)、原田智和(2、11R)、加藤雅之(2、6R)、永井源(3、10R)、北中元樹(3、9R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…星栄爾
機力上位…興津藍、宮崎奨、加藤雅之、北中元樹、眞田英二、村越篤、原田智和、松崎祐太郎
機力劣勢…末永祐輝、平池仁志、井川大作、江崎一雄、宮田龍馬、江藤敦宏、丸山祐也
一発期待…3R5枠、6R2枠・加藤雅之、12R2枠・星栄爾
 
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